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プロダンサーの競技会になぜいくのか

こんにちは、アマチュアダンサー白ばらです。

なぜ、プロダンサーの競技会へ

いくのか?深堀してみます。

プロダンサーの競技会は、ほとんど

有料です。

1万円以上はかかります。

S席、A席、いやああ、高額ですねえ。

高いか、安いかは、その人の価値観だと

思いますが、わたしは、高いと思います。

高い

ですけれど、

得られるものはとってもたくさんあります。

1.自分が競技会に出る場合に

取り入れられるものをさがす。

〇 メイク、ヘア、これなら私にもできる

ということがあれば、まねする。

プロダンサーのドレスは、スポンサー提供の

場合があります。装飾の石も、生地、

デザインも、ドレスメーカーの広告塔に

なっているので、すてきなドレスが

たくさんあります。

今回見に行った競技会では

羽が多いな

と思いました。オーストリッチ?

高級感があります。

1着で何百万円もすることがあります。

アマチュアが購入

するのは、大変です。

取り入れ方としては、

髪飾りで、

安物の羽がついているくらいなら

そんなにしません。

〇踊り方も、できそうなら、まねする。

難しいステップなら、やさしくしたら、

どういう動きか考える。

すてきなステップは、わたしたちおばちゃんだと

どうなるのか想像する(できるかいな???)

2.圧倒的な迫力とふんわり!

一番前にすわっていると、女性のドレスが

ふわっとさわっていくんですよ。

今のドレスだああ。

Youtubeではぜったいありえない感触ですよね。

あなたは、今、ここにいるのよ

不思議な羽のような一瞬です。

改めて、ダンス競技会の本物を

体験することになります。

特にクイックステップのスゥエイを

つけながら、回り続けるスピードの

速いこと、速いこと

すげえええ!はやっ!

プロダンサーのスピードはものすごいんです。

男性の燕尾服の背中に背番号が

ついているのですが、

34ばーーーん!!!!!

と叫ぶわけです。

コロナ前は、それはそれは、はげしい応援でした。

応援の声がとびかっていました。

コロナでは、声を出してはいけないと

変わってしまいました。

しーーんとした中で、ダンサーはもくもくと踊って

いました。

今回の2月の競技会は、声の応援が もどっていました。

昔、わたしは、声を出すタイプでは

なかったのです。みてるだけーーでした。

サークルの女性に応援してもらってから、

お礼に、その女性の番号を叫ぶうちに

できるようになりました。

私の応援の声は

大きく、通りやすい声

です。(普段は、落ち着いた声です。)

あなた、声が出るから

応援の声援をやって、

私の声じゃ届かないのよ

と、70代の女性に頼まれたこともあります。

声の応援は、届くのでしょうか?

ダンサーは耳が良い人が多いので

ちゃーーんと聞いています。

拍手はピクチャーポーズ(絵になるポーズで

観客にみせるようにします。)

をしたときにすると、

ダンサーも拍手に答えてきます。

さらにピクチャーポーズをしてきます。

人気があるんだぞおおお

やってやろうじゃないか、うぉおおおおおおお

心の声が響き渡ります。

にこにこして、その場で踊っています。

会場がいっきに盛り上がります

やっぱり応援されると

ダンサーは燃えます。今までクールに

踊っていたのに、

感情がたかぶってきたなああ

とわかるんですよ。

燃えてる男性と、強く踊る女性

女性は強さをだすと、美しくなります。

わあ、きれい

臨場感は、その場にいないとわかりません。

楽しい

をぶっちぎって、興奮したダンスを

ぜひ、近くでみていただきたいです。

味わったことのないライブ感を

体験すると、世界が開けますよおおお。

応援していたプロダンサーは

残念ながら、落選してしまうと

応援してくれたお客さんのところに

カップルで、あいさつにきます。

応援、ありがとうございました。残念ながら

ダメでした・・・

応援の声は届いていたんだな

と思います。

目の前のダンサーが、客席に来てくれると

庶民にもどってくれた

みたいな親近感もわいてくるんですよ。

(挨拶にこないダンサーもいますよ)

日常にはないダンスの競技会

いっぱいビジュアルが目に焼き付き、

耳に音楽が鳴り響き続ける

本当に味わうと

そうです。

癖になるかもしれません。

おまけ

実は、プロダンサーの競技会に行くのは

もうひとつ、ねらいがあります。

いい先生いないかな?

です。

素敵な踊りで

ああ、できたらいいなああ

と思ったら、調べて

その先生の体験レッスンを受けに行く可能性も

あります。

踊りはみんな違うので、

良いと思ったら、生徒は

先生を変える

ということもあり得ます。

パソコンで、Youtubeでいろいろな先生の

踊りを見るのと

競技会で実際、こんなダンスなんだ

とみるのでは、雲泥の違いなんですよ。

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