【日大通信Sメディア】保健体育講義(睡眠)

睡眠は幅広い脊椎動物にみられる静的状態であり、外部の刺激に対する反応がほとんどない。しかし、適切な刺激によって容易に覚醒ができる。睡眠中は移動や外界への注視などの目的のある行動がなくなり、感覚系(脳へのインプット)に対する反応性が低下する。運動系(脳からのアウトプット)では自発行動(寝返りなど)はあるが目的を持った行動がなくなる。また睡眠中に夢が出現するが、これは幻覚ではない。

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