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真空成形をやってみよう👀



今回は上の画像のように、カットしたバルサ材を真空成形をしていきたいと思います!!

真空成形とは??

真空成形とは、熱を加えることにより、熱可塑性のプラスチックシートを硬化させた後に、真空によりシートを成形型に密着させて一定形状に成形する加工方法の事
(・パッケージ、卵パック、食品の容器、看板、浴槽などに使われている)

真空成形はどのように行うのか??

・必要な材料

今回使用するもの
・バルサ材
・厚さ0,5mmのPET板

・使用可能な材料

原型:バルサ材(木材)
   石こう、石粉粘土
   木材(ex,MDF / 中密度繊維板)

・成形する上での注意点

成形する上で、とりはずしできる形でなくてはなりません

この上の画像のように、自分の作ろうとしているものは取り外しができるのかよく考えて、成形していかなければなりません✖︎

今回は上の図のようにカットしてみました!
バルサ材はとても軽く、カッターで簡単にカットできました。

ではこれを、実際に真空成形していきましょう!

・実際の手順

まず、専用の板を使ってPET板を挟みます
そして、電熱を使ってPET板を熱していきます


※この時、「の」の字を書くようにゆっくり熱していくと失敗しづらいです
また、電熱に遠すぎても熱が通りにくいので、ちょうどいい距離で熱していきます

そして、PET板が柔らかくなってきたら、掃除機のような機械で吸引します


そして最終的に完成したものがこちらです👀

綺麗に真空形成できました✨

<まとめ>
今回の演習では、電熱でPET板を温める時、熱を均等に通すのが難しかったです。
真ん中ばかりに集中してしまって、PET板の隅の方が温まらず苦戦しました💦
(手も熱くて大変でした)
今回はこのぐらいの小さなものを真空成形するなら、今回の機械で十分でしたが、大きめのものや、もっとしっかり真空成形したい時はさらに大きい真空成形機を使ってやるといい!ということです

6週にわたって素材・造形で習ったことを活かして、立派なカタパルトを作っていきたいです👀

                               おわり



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