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利用してきたSNSについて振り返ってみた

私のSNS利用は一番古いのがmixi、その次がTwitter(現X)、そのあとInstagram、そのずいぶん後にThreads ということになる(のかな)。

パソコン通信は掲示板であってSNSではない、という説をどこかで見たのだけれど 少なからず参加者同士の交流もあったのでSNSに近かった気もする。
NIFTY-Serveという掲示板が初めてネットで人と繋がった記念すべきツールでした(すみません、若い人は知らないよね)

mixiも'SNS'で検索してもあんまり出てこないから SNSと呼ぶには微妙なのかもしれない。
最近はmixi2というのも登場して、mixiを使っていたフォロワーさんたちの一部は登録したみたいだけど… 私はまあ、もういいかな、(なんとなく)という心持ち。

ある海外スポーツ選手のファンで、ある邦楽バンドのファンで… そういう趣味の繋がりをmixiでは求めていたかな。
バンドの方はその前から独自のファンクラブ用の掲示板があり、そこも楽しかった。
けど掲示板文化の衰退と共に無くなったので そこで交流してた人がmixiやのちにTwitterに流れた、というのもある。

そう、Twitterが出現して利用者が増えるにつれ、mixiは衰退していった感があるのだけれどどうだろう。

mixiは狭い範囲の交流だったけれど Twitterは世界の片隅から世界全体に発信する、みたいな 大げさな解放感?があった気がする。
とは言っても日本語で発信するので 実際は主に日本語話者に限られていたとは思うけれど。

そしてどんどんTwitter人口が増え、欲しい情報は生活情報も、趣味の情報も たいていTwitterから得られていてとても便利だった。

今で言うと「推し活」、当時で言うと「ファン活動」の場として使うことが多かったかな。

と同時にそれこそ「~なう。」みたいなどうでもいいつぶやきも気軽に流せてそれなりに楽しかったと思う。「なう。」という言葉は実際はふざけて使うニュアンスだったけれど。

試合やライブの時にちいさなオフ会をやったり。
そういう時のフォロワーさん達との連絡ツールにまでなっていた(その当時LINEは無かったし、LINE交換できる時代になっても しばらくはTwitterのDMを使っていた)。

そのあとInstagramが流行り、正直Twitterほど好きになれなかったけれど それなりに写真日記みたいなこともうっすらしてみた。
でもすぐ飽きて5年くらい放置。
なにせキラキラ投稿するのが大好きなわけでもないので あれを続けるのは無理だったな(当時は)。

その代わり、GreenSnap(植物専門のアプリ)がInstagramに似た投稿形式だったのでそちらは良く使うようになった。
今私がこちらで投稿しているようなことを、画像メインでやっていた。
今も一応幽霊部員してますが、ここと重複してしまうのでついつい休みがちになっちゃってます。

一時期仲間うち?でのコメント欄が盛り上がって 数人の人と冗談ばっかり言い合っていたりして楽しかったな。
でも植物にハマりすぎ、または冗談の言い合い過ぎに疲れ?というか 時間を取られすぎて 「これではいけない」とばかりに1人、2人と「現実の時間」に戻っていった。
もちろん、今でも投稿し続けている人もいて、身勝手だけれど時々覗いて懐かしい気持ちで「ずっといてくれてありがとう」と思う。

そして話はTwitterに戻るけれど コロナ禍に突入し、その頃からTwitterの雰囲気がどんどん変わってしまった気がする。

おまけに「X」になってからは 仕様変更のせいなのか欲しい情報がすっと得られないようになってしまった感がとってもあり、同時に私の各種ファン活動も穏やかなものになったので 個人的にX離れが本当に進んでしまった。
今も、そこに行けば親しくしてくれたフォロワーさんたちがいるけれど
やっぱり私みたいにフェードアウト気味の人も多いような気がする。

そこへきてInstagramが別のカタチで復興してきた。あくまで個人的にだけれど。

新たな趣味(ダンスエクササイズやヨガ)についてフォローしたい方(インストラクターさん)がどんどん増えて。ほぼ「見る専」だけれど眺めるのが楽しくて仕方ない。
自分は滅多に投稿しないので 投稿内容を人と比べて落ち込むことも無いし気楽なものだ。

そうそう、Facebookは一度もやったことがない。
あれって実名ベース…ですよね。初期は匿名でもできたような気がするし、今でもそういう裏技があるのかもだけれど。

未知の人とは繋がりたいけれど、すっかり過去になった人(例えば小中学校の同級生とか?)とは特にネットで繋がりたくはないので…

あと、匿名だから書けること、って絶対ある気がする。たいそうなことでないにしても。
そうこうして躊躇しているうちにFacebookも衰退したように思う。

そうそう、Instagramに半分不随するThreadsはやりたくなかったけれど、やっぱり気になる方(インストラクターさん)がそこでしか発言していなかったりして ついつい登録してしまった。

その方だけではなく、フィットネス系の方の話はためになり、うなづけることが多い。
ので後悔はしていないけれど、一方で

そこでしか吐き出せないであろう 重い苦悩とか(例えば病気とか複雑な家庭環境とか)を書き連ねている知らない人達の投稿も目にしてしまい
(Threadsはフォローしてる人以外のスレッドも勝手にTLに載ってくるため)なおかつその数もとても多いので
やるせない気持ちになってしまったり…

※追記 よく見たら「フォロー」している人だけのTLにも切り替えることができるようになっていた。でもデフォルトは「おすすめ」。Xもそうじゃないかな。パッと目にしてしまうのが罪深い。

いやそれは もしかして私がそういう記事を読む→アルゴリズムとやらで似たケースが「おすすめ」にどんどん流れてくるだけなのかな?

あと、炎上目的のもの、誹謗中傷的なものも流れてくるのがツラい。
そう見えなくてもコメント欄が酷かったり。
たまにユーモアたっぷりの投稿もあるけれど やっぱり疲れちゃうSNSだと思う、今のところは。

などつらつら書き連ねたこのボヤき記事自体ももなんなんだろう、なんだけれど。

そんなわけで(どんなわけで?)これからも「ほどほどSNS利用者」でいると思います。なるべく自分にとって興味があって前向きになる話題中心に読んでいれば少しは良くなるかな?

そうそう、noteもSNSっぽい機能があるけれど ゆるい感じが気に入っています。コメントはそんなに多くなく、コメ返とかにやっきにならなくてもいいですし。
なんなら返信に気が付かないとかまである(いや、それはだめだろう。) 万が一返信が飛んでしまったらごめんなさい💦指摘してくださると幸いです。

それくらいゆるい方が私にはちょうどよいみたい😉ということで。

くだらない長話にお付き合いくださり、ありがとうございました🍀


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りっか@ひっそり園芸記録
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