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襷を繋ぐアイドル

団長を務めるりんご娘応援団が、青森駅に2/17〜4/13の間、25周年記念の応援広告を掲示しました。
Xで投稿をしてくれた方もいて、それをまた見てる人もいて、少しでもりんご娘に対しての世の中の関心が高まってくれる事を期待しています。

そして、弘前経済新聞社から、応援広告に関しての取材を受けました。取材を受ける事で、何故私がりんご娘を応援しているのか、自問する良いきっかけになりました。

以前にも新聞社から取材を受けた事があり、それは茨城県の鹿島鉄道の廃線反対運動に参加していた時でした。

昭和初期に製造された気動車

2005年頃でしょうか、鹿島詣に行く路線として90年以上続いた鹿島鉄道を残すために少しでも力になりたくて、週末に2時間以上離れた石岡まで行って汽車に乗っていたり、活動をする人々の応援をしていました。
やがて、婚活や仕事で繁忙になり足が遠のくと2007年に廃止されました。

その次は、世界で1つのばんえい競馬の廃止を防ぐためにmixiでコミュニティを作り、勝手に仲間を作って応援をして、やがてばんえい競馬は多くの方の手によって文化の火を絶やさずに今日に至っています。
尚、スターオブドリームは、コミュニティを共に支えた故サミーさんの大好きなばん馬の名前です。

ばんえい競馬

共通するのは伝統を守ること、文化を残すこと。管理職になって更にその重要性を感じる様になりました。りんご娘の歌の「0と1の世界」の歌詞にもある、気掛かりはいつだって自分がいなくなる後の事です。

りんご娘というアイドルは、襷を繋ぐアイドルだと理解しています。今のDiamonds達もりんご娘を次の世代に繋ぐ宿命を背負って活動をしているとライブのMCを聴くと端々に感じます。
そうしてつむいで25年。古参のファンの方々には感謝しかありません。見知らぬ人が集まり散じて続けていくのが文化。だからりんご娘を応援する事に魅力を感じているのです。

再来週はりんご娘達が上京します。ギグタカハシのチケットはゲットしてます!都合がつく限り、りんご娘の活躍を応援したいと思います。

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