序1.2までの経緯とこれから
序1 民族の大移動
北アジアの匈奴の分裂に伴いその波及は九州にまで影響。
序2 文化の交流
文化という力によって越南族(ハニ族)は好古都國に、トウ一族は奴國に。それらの交流は良くも悪くも國の形を変えた。
そして次からのあらましは
序3 國長の謀
後期奴國の初代の王に潰された早良國。
奴國三代目トウが目をつけた侵略先は
再興を誓うシンの新たな建国先の六國が広がる筑紫平野だった。
奴國の進軍に対抗、阻止する為に情報力と軍(自警団)の拡充に手を打つ内容。
「序」を通して、主役である娘たちの活躍する九州北部と大陸の関係性をあらまし示せたのかと期待したい。
その先の本編では
~娘たちの想い~と副題を付けて
父親の意向を汲む娘三人に筑後川流域六国の筑圏を治めてゆく。
周辺諸国の対奴國、対不弥国・壱岐対馬・吉野ヶ里と、如何にしてそれらの力関係をまとめるか展開してゆく。
これまでで一旦は終幕。
その後の展開が以下のようになるつもり。
利國が加入して七國に至る時に富士の扶桑国と南九州熊襲、琉球國との緊張を娘たちが采配する。
ハニ族(越南ベトナム)と捕鯨船団のシン一族の縁を大陸で紹介する時には中東の錬金術にて造られた五つの石の力を借りた話を蝦夷國、出雲を絡めた話に。
どこまで修正と調整が追いつくか不安もありますが年度内には完結したいと思います。
ちなみに卑弥呼や邪馬台国などはそれらしくイメージ出来るかな~程度でズバリ、ココ! という展開はしてませんのでアシカラズ。
(*ˊ˘ˋ*)。♪:*° 無糖缶 2024.0929