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【仕事と育児の両立はできない⁈】休職中のワーママのみなさまへ②/兼業公務員への道210日目
💛まいこはこんな人💛
🌸現役地方公務員。
🌸仕事と介護と子育ての両立にギブアップし、
2年間休職。100時間のセラピーを受けアダルトチルドレン克服し、2024.11月から復職。
🌸国家資格キャリアコンサルタント養成講座修了。催眠療法、心理学を使ったカウンセリングスキルを習得中。
残り1枠!
休職ワーママの「お悩み解決相談会」開催中❣️
今週は
相談会に来られたお客様のご相談の中から
記事を書かせていただいております。
本日は相談者様のお悩みの中から
🌸仕事でやらなければならないこと
🌸家族との時間を大切にすること
この2つを大切にするには?
というテーマに沿って
考えていきたいと思います。
📍大切にしなければならないことを明確にする。
人に1日に与えられている時間は24時間。
これは万国共通
誰もが平等に与えられている時間です。
子育て中の
フルタイムのワーママさんは
1日24時間では足りない!
と思ってしまうくらい
たくさんのタスクがあります。
フルタイムで働き、
保育園の送り迎えが必要なお子さんがいて
帰ってからは
お子さんのお世話・家事がある。
だからこそ、
どのようにこなすかを考える前に、
今大切にすべきことを明確にすること。
優先順位をつけること。
が大切です。
📍すべて完璧にやる必要はない。
やるべきことを厳選し、やる。
フルタイムのワーママさんは
ただでさえ忙しいのです。
あれもこれもしなければならない。
と考えていると、
思い通りにできない時に
「あれもこれもできていない...」
と思うことになります。
あれもこれもできる
人間もいるかもしれません。
でも少なくともわたしは
あれもこれもできません。
いや、できたとしてもどんどん
エネルギーを消耗します。
大切なのは
あなたが、これだけは譲れない
やるべきことを、大切なことを
具体的に明確にすることです。
そして、その大切にしたいことは
どのような方策を使って実行するのかを
明確にすることです。
そして、
やるべきこと大切なことを考える上で、
以下の3つのポイントがあると
思っています。
📍幼少期のお子さんには
お母さんとの触れ合いの時間が大切
幼少期のお子さんとお母さんとの
暖かい触れ合いはとても大切。
なぜなら、
幼少期のお子さんは、
お母さんとの触れ合いを通じて
自分は愛される存在だ。
だから何があっても大丈夫だ。
という、
大人として自立し自分らしく
生きるためにとっても重要な
自己肯定感を育むからです。
あなたが大切に育てているお子さんのために
お子さんと余裕をもって接することの
優先順位を上げて欲しいのです。
子供のためにこれ以上
何か特別な時間を作る必要はないと思う。
日頃のお世話で接する中で
母親として愛を持って接することができる
心の余裕を持ってお子さんと接するために
あなたが必要なことを優先してください。
📍 仕事について長期的な視点で眺める
特に小さなお子さんを子育て中は
仕事に対する自分軸が
とっても大切になります。
周りと同じようにできない。
とか、
周りに迷惑をかけている。
とか、
周りを中心に考えていると、
自分はできていない。
という思いに苛まれてしまいます。
でもそれは違うんです。
あなたは小さなお子さんを
育てながらも
懸命に時間の使い方を
精一杯工夫して
一生懸命がんばってるんです。
もしかしたら
それは、
周りの人よりも
すごいことではないでしょうか?
あなたが、
あなたらしく働くことで
あなたの後輩も
あなたと同じ立場に立った時に
自分らしく生き生きと
働くことにつながるんです。
職業人生は長い。
これからの時代は
生涯現役で働く人もどんどん
出てくるかもしれません。
いつも全速力で駆け抜けられるわけじゃない。
今この瞬間の
「あなたらしい働き方」について、
考えてみてください。
📍誰かを頼ることは決して「悪い」ことではない。
ワーママをやっていると、
どうしても、
「ここは、どうにもならない!」
ということは
絶対にあります。
そういう時に頼れる人、
場所をたくさん作る!
これはとっても大切です。
フルタイムで働くと
責任のある立場で
仕事をしなければならない場面も
たくさんあります。
また、
転職間もないとか、
異動して間もないといった
まだ自分のペースを掴めていない時期は
仕事で自分の思うように時間管理が
できないこともたくさんあります。
一方、そのように
お母さんが
慌ただしい時期は
お子さんも
気持ちが不安定になります。
だからこそ、
それを想定した体制を考えておきましょう。
💡旦那さんや、
おじいちゃんおばあちゃんと
役割分担を話し合っておく。
💡病児保育の利用も考えておく。
💡家事サービスを利用する。
💡ネットスーパーを利用する。
など、
自分をサポートしてもらえるものに
何があるのかを
把握しておきましょう。
何かに頼ることは
決して悪いことではない。
むしろ、1人で抱え込んでしまう方が
よっぽど心身にも家族にも悪影響です。
忙しい時期に
あまり子供に触れ合えなくても、
短い時間、精一杯の暖かい愛情を
お母さんからもらえたら
子供も安心すると思います。
私の学んでいる心理学では、
もしものことを考えた対策を
3つ選んでおくと
大体のことには対応できる
という考えがあります。
ここはどうにもならない!
と思った時の対処法3つ
考えておくだけでも
気持ちにゆとりが生まれると思います。
明日は、
自分のための時間をつくるには?
についてです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。
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今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。