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はじめての海外一人旅珍道中#4

メトロから地上に出ると、
はじめて見るリスボンの街に感動✨

向こうからトラムが走ってくるのが見えて、どこを見ても絵ハガキの世界のよう😍

通りいっぱいにかわいい装飾

建物の窓もオシャレで柵まで可愛い💒

トラムがやってきた

サン・ジョルジェ城へ

早速、リスボアカードで入れるという丘の上のサン・ジョルジェ城へ向かう🏰

事前に調べた情報ではリスボンは坂の街なので、
建物のエレベーターで上の道へワープできるらしい。

地図を見ながら建物をさがすけど、
似た模様のタイルの建物が多くて、
ワープができる建物がどれか分からない😟

グーグルマップだと坂を登るので、
遠くなるルートになる🌍

すんごい坂と階段が上の方まで続いているので自力で登るのは嫌だ〜😵

色んな人に地図を見せて建物を探す。突然道を尋ねても、
みんな優しく教えてくれる。

そして、
「楽しんでね✋」
って言ってくれる笑顔が爽やかで
CMみたいに歯がキラリ✨

男女関係なく素敵〜😍
っとなってしまう。

そしてポルトガルには
美男美女が多い😳

ほんまに顔の造りが美しい💖
そら綺麗な顔の彫刻も掘っちゃうよね
(ってよくわからんけど)

街には彫刻の像が多くて
建物の装飾も芸術的👤

大きな広場には、
絶対おじさんの巨像がある。

グーグルマップで予習をする時に、
像のおじさんの向きで方向を覚えたぐらい(笑)

街を歩くチェックのシャツのおじさんも味があってカッコよくて、(チェック柄シャツの人が多い)
おばあさんもオシャレな人が多い。

ヨーロッパって服の文化だから
年配の方がオシャレなのかな〜?

前から歩いてきたおばあさんのスタイルが素敵で写真を撮りたいぐらいだった。

毛先をカールしたボブのシルバーヘアーに、黒の細いカチューシャとイヤリング。
ちょっとレトロなグレーの襟付きニットにタイトスカートと黄色のバッグの組み合わせでめちゃオシャレ🛍

リスボンのオシャレな人を撮らせてもらって、街のファッション集をつくりたいぐらい📷💞

途中で全然関係ないフードコートやデパートに迷い込んだりしたけど、
やっとワープできる建物の奥にあるエレベーターまでたどり着いた。

エレベーターの前には
黒人のおじちゃんが番をしていて、
「上にいくならそっちの端のエレベーターだよ」
と気さくに教えてくれた。

ワープするエレベーターは
5階ぐらいの高さがあって、
めちゃレトロ。

「ガタガタ、バンバン!」って、
何かに当たってる音がして結構怖い😱

日本やったらこんな音してたら
絶対修理するレベル😅

魚をカートに乗せた人も使ってて、
地元の人の生活に必須のエレベーターみたい。

ワープしたおかげで丘の上まで早く上がってこれた。 

かわいい路地裏

お城の前は凄い行列ができていて、
リスボアカードを持っている人と、
持っていない人に列が分けられてた。

カードを持っていても、
入るまで20分位はかかったので
カードがないと大変だったと思う。

城壁からは夕方のリスボンの街が見渡せてのどかな感じ🏰

城壁から海が見える

沢山の人が夕日を眺めながら
オシャレなテラスでワインを飲んでいて、とてもいい雰囲気。

私もそんなオシャレな一時を味わいたかったけど、
この近くの有名な展望台と、
サンタクララの泥棒市に行きたかったので早めに移動🚶💨

バイシャ地区へ

途中で古い街並みで有名な
バイシャ地区へ寄っていこうと
まずは、
サンタルチア展望台を目指す。

細い路地なので、グーグル先生を使っても迷ってしまった💦

迷った時に通った素敵なアパート


ぐるぐると遠回りしながらもなんとか展望台に到着。

赤い屋根が印象的

ここは以前に訪れた人の写真をみて
憧れていた展望台。

ついに来れた😳🌟

実際はぶどうの棚が枯れていて、
イメージとちょっと違ったけど、
遠くに停泊している船が見えて、
広場には歌を歌ってる人がいて、
人懐っこい黒いワンコ🐶が
一人ひとりに挨拶しに来て、
とても和まされる雰囲気。


展望台からバイシャ地区へ行けるので、
エレベーターで下へ降りる。

「ガッコン、カッコン!」
さっきより怖い。

これ、閉じ込められたら誰も助けてくれないんじゃ‥‥😨💦
(そう思ったので、帰りはエレベーターに乗らずに凄い階段を登って戻ってきた)

バイシャ地区の路地

バイシャ地区は
白い建物の間にある路地がとても魅力的だったけど、
なにせ、
階段がキツイ。

もっと奥へ行きたかったけど、
帰りに階段を登る事を想像すると、
さらに進むのは断熱した。

階段の続く路地裏


そして、また迷いに迷ってたどり着いたサンタクララの泥棒市は、
すでに終わりかけてた😑
慣れない石畳で足は棒のよう。
まあ、雰囲気だけでも味わえたので良しとする。

石畳とトラムの線路

入り組んだ細い路地にトラムの線路が引いてあって、
近づいてくるとゴ〜っというものすごい音がするので
細い曲がり角で出くわした時は
ひかれないように端っこで去っていくまで待機😱

おもちゃのようだけど近づいてくると迫力のあるトラム

スピードも凄いし、ひかれたら終わりなので結構怖い😣

でも、騒音をたててやってくるトラムが町並みとマッチしてて、
歩いてるだけで絵になる景色が沢山🚋

海鮮リゾットのお店へ

やっと、
坂道の下まで降りてきたので、
お目当ての海鮮リゾットで有名な「UMA」というお店へ🚶🍲

既に行列ができていて、
日本人も結構いて、
前後から関西弁が聞こえるから大阪で並んでるみたい😄

隣に店舗が2つあって、
30分程で入れた✨

席に着くなり日本のメニューを渡される。なんで日本人って分かるんだろ?

隣も日本の方で、
なんで分かるんだろうね〜
ってお話をした。

親子でポルトからリスボンへと周っているそう。

料理がくるまで暇なのと、
なんか気になるので、スタッフさんに翻訳機でなんで日本人だとわかるのか聞いてみた。

スタッフさんいわく、
韓国人、中国人、日本人は雰囲気で違いが分かるらしい🧒

確かになんか分かるような😚

お店は赤いセーターのおじいちゃんがめちゃ仕切ってて、ウエイターに大きな声でなんやら指示してた。

しかも、口笛吹きながら歩き回ってチェックしてる。

オーナーが口笛吹いてウロウロする店は日本にはないよね(笑)

先にきたワインと(ポルトガルに来たのでとりあえず頼んでみた。しかも安い)親子の方にすすめられたタコのサラダも食べおわって、待ちくたびれた頃にやっとリゾットがきた。

おじさんが調理場からドーン!
と豪快に鍋ごと持ってきた🍲

海鮮がゴロゴロ入っているリゾット

鍋の底からお米を掘り出すと大きな蟹の手とか海鮮がモリモリでてきた🦞

味が濃厚で美味しい〜😍

夜のリスボンの街

満腹になって店の外にでたら、
夜のマラソン大会があるらしく、
広場でランニングしてる人が沢山いた🧑‍🤝‍🧑

夜のマラソン大会

寒くても広場にテラス席が沢山でててみんな楽しそうな雰囲気🌟

お腹がいっぱいになったところで、
今夜のお宿へ🚶💨

はじめのホステル

今夜のお宿は、
マルケス・デ・ポンパル駅から近い
ホステルに泊まる予定🌠
(夜に辿り着けなかったら怖いので、グーグル先生で何回も訪れたので道は覚えている😚

なぜ一人旅初心者なのに、
ハードルの高いホステルにしたかというと、
出発前に怖い口コミを沢山読みすぎたせいで、(年末だしオーバーブッキングや、キャンセル等で飛行機が飛ばなかったら)ホテル代が無駄になると本気で心配してたから‥‥😅
ホステルならリーズナブルなので、
もし泊まれなくても痛手が少いかなと。(なにせ、20年ぶりの海外一人旅初心者なので、口コミが情報源だった😅)

スムーズに到着した今になると、
何故そこまで心配してたのか謎
だけど(笑)

グーグル先生で何回も見たのと同じ街並みを歩くのはちょっと感動。

ちゃんと覚えてきた英語でチェックインできるかな‥‥😳
ドキドキしながらドアを開けると
イケメンのスタッフさんが
「こんばんは、よろしくお願いします!」って日本語でむかえてくれた✨ 

日本人ってすぐわかるんやね😅

とても丁寧に館内の説明をしてくれて
お部屋もかわいくて
部屋ごとにキーカードもあって、
バス・トイレも清潔で快適でした☺️

後で思ったけど、エレベーター番の
おじさんがいるのは、エレベーターが故障しやすいからなのでは‥?
一度トイレの鍵が壊れてて
閉じ込められそうになったけど、
ポルトガルは色々なものが壊れたまま放置されてる事が多かった。
人がいないエレベーターで故障したら本当にでられないので、
やっぱり海外旅行は、
番号付きのSIMカードで、
日本の110番みたいな番号は覚えておかないといけないと思った。


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