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東京旅②原宿 世田谷編

 次向かう場所は原宿のハラカドというデパートでヒトツブカンロのグミッツエルを買う。娘へのお土産に。LINEで予約しておいた整理券を見せて中へ。
 ブームも少し落ち着いたのか店内混んでおらず買いやすい。だがグミッツエルはレジで注文するようで、よくわからないまま適当に注文した。でも店員さんに「お1人10缶買えますよ!」とかやたらと勧められたが、少なくて申し訳ないが1缶にした。他にも色々買い、グミに結構使った。

 次向かうはみゆきさんの住む街だ。慣れない乗り継ぎをし、念願だったみゆきさんが暮らす駅へ到着。


‥この時をどんなに妄想想像しただろう。

 地下から地上へ✨
良い!素晴らしい!!
陽も傾きそれがまた哀愁となり駅前をぐるりと歩く。

 小さめの駅前なので不審者っぽかったか?だが数年前のドラマで使われたベンチの写真を撮っている女性もいて、思い入れがある人も多いのだろうと思った。

 さてさて予定を立てた道順でとある場所まで行くぞ〜!と進む。マップで見るとわからない事だったので、もの凄い急斜面に驚く。半分進んでから写真撮ったがもっと早く気付けば良かった。

 目的地についた。
ちょろちょろと流れる水の音は多分みゆきさんも聞いている音、この木も多分みゆきさんが四季を感じている木。

 犬の散歩をしている人が本当に多い。みゆきさんもこの道を歩いているのかな?と色々思いを巡らせました。
 みゆきさんへ迷惑はかけないよう、空気感を味わいたかっただけなのですぐに近くのスーパーへ。
 ここはみゆきさんが買い物をしているであろう場所の一つ。記念になる物を買っておきたいとコンパクト優先で選んだ黒胡椒ミルとお菓子。

 1番楽しみにしていた時間だった。だが私の足は限界だった。靴擦れで爪の感覚がおかしい。足の爪が伸びているのかも!と気付き、みゆきさんが行っているであろうコンビニに入り爪切りを探す。
550円…やめよう。
予定していたインド料理屋でナンとカレー…これもやめよう。もっとゆっくりしたかったが次の目的地へ向かう。

〝歩いて帰れる程度のお酒を作ってね♪〟と歌うみゆきさんの曲にもなった【LADY JANE】は確かに歩ける距離だった。夕方だったのでまだ営業していなかったが店の前に男の人が居た。この方は松田優作さんファンかな?と思った。歩きながら写真をパシャパシャと撮って去る。

 そして近くのLOFTへ。みゆきさんが昔ライブをしたらしい。


今でも営業しているのに。

 下北沢の再開発でこの辺は無くなってしまう。
〝言葉の通じない国になってもこの店は残ってね♪〟とみゆきさんは歌っていたのにな。案じてたのかな。

 ここから下北沢駅にも迷わずスムーズに行けた。
下北沢駅も広場があり、活気があり雰囲気も良かったが寄り道せず新宿駅→西新宿駅→東新宿駅と移動した。

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