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宿レポ21 エイルネップ

宿レポ21回目。樹木生い茂る集落エイルネップだ。

セーブポイントのあるところまで直進だ。
側の建物で宿泊可能。
内部はあばら…失礼。
無償で休ませてもらえるだけ有難いのだが…
管理人男性の視線が冷ややかだ。
下からねめつけるような…皇帝の眼光で対抗したぞ。
目線で泊まるのかと聞かれた。
約10秒間の無言バトルであった。
ここを使用しろと目線で案内された。
無言で調理サービスも行ってくれた。
集落の女性が別の場所に避難中調理スキルが向上したようだ。
男性の目が語っていた。ここまで無言。
これは生活火種だけでなく…虫避けや虫退治用なのだそうだ。光めがけて羽虫が集まる習性を利用している模様。松明で火をつけての虫払いや、火にくべて退治したり…
管理人の目線が語っていた。
さて、休もうにも…この過激なあばら加減である。
しかし休まねばならぬので横になるも…
虫避けに引っ掛からぬモスキートの夜襲に参った。寝られぬ。
彼奴は衣服の上からも容赦なく吸血してくるのだ。
翌朝、私も寝不足か無言になっていた…
無言で礼を伝え後にした。

総評
■アクセスしやすさ:♡♡♡♡♡
「セーブポイント目指せ。分かりやすい」
■雰囲気:♡
「NOモスキートNO…」

眉間の険しいシワは分かっているが
目の下にクマができたのははじめてかもしれない…
(無言)

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