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【現役Webディレクターが解説!】Web業界とは?
Web業界ってどんな仕事なの?
どんな人が向いてるの?
自分でもできるの?
こんな質問はよくあると思います。
私自身も就活時代はよく考えており、ひたすらググる毎日。
今回は現役Webディレクターとして働いている私が改めて
Web業界とはどんな仕事なのかを簡単に説明したいと思います!
そもそもWeb業界とは?
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Web業界は、一言で言うとインターネットを活用したサービスやプロダクトを提供する業界です。私たちが普段使っているWebサイト、アプリ、オンラインショップなどはすべてWeb業界の仕事の成果として存在しています。デジタル化が進む現代において、急速に成長を続けており、多くの職種や多様な働き方ができる業界です
私自身もWeb業界で働いている身として、もしかしたら皆さんが普段何気なく使っているWebサイトやアプリなどに少し関わっていたりするわけですね!!(そう考えると意外と身近な存在かも!)
IT業界とは何が違うの?
広く使われる言葉に『IT』ってありますよね。
このIT=Information Technology(情報技術)という略でソフトウェアやハードウェア、通信、情報処理など、情報や通信に関わる業界の総称として使われます。
Web業界はこのIT業界に含まれます。
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Web業界の特徴
Web業界の主な特徴を3つ挙げると次の通りです!
多様な職種と役割
Web業界にはさまざまな職種が存在し、デザイン、開発、マーケティングなど幅広いスキルが求められます。こちらは後ほど詳しく解説しますね!
変化の早い業界
技術やトレンドが日々進化しており、新しいスキルを習得し続けることが重要です。資格の種類もたくさんあり、取得することでスキルの証明になります!
リモートワークの普及
インターネット環境さえあればどこでも働ける点が魅力で、多くのIT企業がリモートワークを取り入れています。私自身も案件によりますが、リモートワークで働いていたりしますね。これは他の業界にはまだまだ浸透はしていないのも事実なので、在宅で働きたい人には魅力的な業界だと思います!
Web業界の主な職種
Web業界には以下のような職種があります。それぞれの役割を簡単に説明します。他にもたくさんの職種が存在しますが、今回は代表例を書きます!
1. Webディレクター
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仕事内容:
プロジェクト全体を管理し、スケジュールやチームの進行状況を把握します。
クライアントの要望を理解し、デザイナーやエンジニアに的確に伝える役割を担います。
必要なスキル:
コミュニケーション能力、プロジェクト管理スキル、基本的なWebの知識。
私から一言:
私自身もWebディレクターとしてプロジェクトが円滑に進むように、関係者との連絡や資料の作成などをしています。マルチタスクが好きな人などは向いているかと思います!
2. Webデザイナー
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仕事内容:
Webサイトやアプリのデザインを担当します。ユーザーが見やすく、使いやすいデザインを作ることが求められます。
必要なスキル:
Adobe やFigmaなどのデザインツールの使用スキル、デザインの基本知識。
私から一言:
私はデザインセンスがあまりないので、いつもデザイナーの方の成果物には感心します笑。細かいところまでこだわる人や、ユーザーの気持ちになって物事を考えられる人が向いてると思います!
3. フロントエンドエンジニア
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仕事内容:
デザインを実際のWebサイトやアプリとして形にする役割を担います。
HTML、CSS、JavaScriptを使用して、ユーザーが触れる部分を作成します。
必要なスキル:
プログラミングスキル、最新のフロントエンドフレームワーク(ReactやVue.jsなど)の知識。
私から一言:
私はもともとフロントエンドエンジニア志望だったんですが、向いていませんでした泣。皆さんが普段見ているwebサイトはこの方達が表現しているのです!
4. バックエンドエンジニア
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仕事内容:
サーバー側のシステムを構築し、データベースとの連携を行います。
ユーザーが送信した情報を保存したり処理する仕組みを作ります。
必要なスキル:
プログラミング言語(Python、Ruby、PHPなど)の知識、データベース管理スキル。
私から一言:
私から見て、もはや別世界にいる人たちです。この方達がいないと、上記の方達が作ったものは皆さんのもとに届きません。いつも感謝しています!
5. Webマーケター
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仕事内容:
Webサイトやサービスの集客や売上を増やすための戦略を立案・実行します。
SEOやSNS広告、アクセス解析などが主な業務です。
必要なスキル:
データ分析スキル、マーケティングツールの知識、トレンド把握能力。
私から一言:
私は大学でマーケティングを学んでいたので非常に関心があります。データを分析して、戦略を立てる。難しいですがやりがいある仕事だと思います!
6. コンテンツライター/編集者
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仕事内容:
Webサイトやブログの記事を執筆したり、コンテンツ全体を編集します。
ユーザーが役立つ情報を提供する役割です。
必要なスキル:
ライティング能力、リサーチ力、SEOの基本知識。
私から一言:
noteを書くことで、ライターとしてのキャリアも実現可能です!皆さんもnote書いてみませんか?
Web業界で働く魅力
私自身、web業界で働き申すぐ3年目です。辛いこともありましたが、魅力をまとめてみました。
1. 成長し続ける業界
Web業界は今後も拡大し続けることが予想されており、新しい技術やトレンドが次々と生まれます。そのため、常に成長を実感しながら働ける点が大きな魅力です。変な話、将来なくなるかもしれないと言う不安は比較的少ないでしょう。むしろ、AIを使いこなして、新しいチャンスを築けることも魅力的です。
2. 自由な働き方
これは結構でかいです。リモートワークで働く機会も多く、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。残念ながら今の私は毎日出社してますが泣。
3. 多様なキャリアパス
デザインから開発、マーケティングまで幅広い職種があるため、自分の得意分野を活かしたキャリアを選ぶことが可能です。同じ業界内でも、キャリアチェンジができるので広い視野を持って働くことができます!
まとめ
Web業界には多くの職種と可能性があり、未経験からでも挑戦できる分野がたくさんあります。どの職種もそれぞれの役割が重要であり、チーム全体で協力しながらプロジェクトを進める楽しさがあります。
もしWeb業界に興味がある方は、まずは自分がどの分野に興味を持っているのかを考え、基本的なスキルを学ぶことから始めてみましょう。
現役Webディレクターとして、これからも皆さんがこの業界に興味を持ち、一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです!
それじゃまた!