【日常】ドラム式洗濯機を夢見て積立NISAする男

突然だが、お金が無い。
いや、生活をしていけないほどでは無い。しかし、旅行など行こうものならその月はもやし生活まっしぐらである。貯金などできるはずも無い。
1番時間がありあまっており、行動範囲も広がる大学生が金欠とはなんたることか。
そんなことを考えながらインスタを見ていた私に、天啓が舞い降りた。
「そうだ、積立NISAしよう！」

1. 積立NISAって？

そもそも積立NISAとはなんだろうか？
私も聞いたことはあったが、どういうものかというのは知らなかったので調べてみた。

私はてっきり株やFXの1種だと思っていたのだが、どうやら違うらしい。
そもそもNISAとは2014年から存在していた"少額投資非課税制度"のことらしい。意外なことに金融商品の名称ではないらしい。しかも10年前からあったとは…知らなかった。
今回私がするのはこの一般NISAとは違う積立NISAというもので、長期投資を目的とした新制度らしい。

お金の心配というのは生きていれば付きまとうものだろうし、大学生のうちからやっておいても損は無いだろう！偉いぞ自分😎

2. "ヤツ"との邂逅

・きっかけ

そうだ、私が積立NISAを始めようとしたきっかけについてお話しよう。
残念ながら、「老後の貯蓄が〜」とか、「金融リテラシーを高めるために〜」とかそんな崇高なものではない。
将来的にどうしても欲しいものが出来たのだ😋

・ドラム式洗濯機だぁ…？

それはズバリ、ドラム式洗濯機！
ここでようやくタイトル回収である。やっとかよ、長かったなぁ…

現在、しーくえるは親元離れてひとり暮らし中である。ひとり暮らしは自由な反面、今まで親がしてくれていた家事・掃除を1人でこなさなければならない。
流石に4年目ともなれば自分なりのやり方を見つけてはいるが、洗濯は特に面倒だ。

時間はかかるし、雨の日は外に干せないし乾きにくい。乾いたと思えば出来上がったのはふわふわとは程遠い洗濯物たち。流石に心が折れる。

そんな私に運命の出会いが訪れる。親がドラム式洗濯機を購入したのだ。実家に帰った時の感動は今でも鮮明に思い出せる。急に喋ったかと思えば洗濯が終わり、取り出すと既にふわふわほかほかで最高の洗濯物たちがそこにいるではないか…！

干さなくていいだけでも嬉しいのに、仕上がりまで完璧とは。絶対に手に入れてやる🔥

そう誓ったのが今年の夏の帰省。そして今年の8月某日、冒頭で述べたように積立NISAと出会い、始めるに至ったという訳だ。
就職のタイミングで買えるといいなぁ✨

3. 終わりに

ちなみにドラム式洗濯機は大体20〜30万円位するらしい。おいおいおい高すぎるだろ！と思ったが利便性を考えれば妥当か。

ちなみに1年間の大学の授業料と仕送りを合わせたらドラム式洗濯機が片手の指に収まりきらないくらい買えてしまうらしい…。改めて親に感謝しなければ🙌

ここまで読んでくださりありがとうございました。それでは、また明日🙌