文章の「書き方」なんて、習わなかったというひとへ。
「文章の書き方なんて、いちども習ったことないよなあ」とおもった方。
古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んでほしい。
『嫌われる勇気』でおなじみ古賀史健さん。
古賀さんも、人生でいちども「文章の授業」を受けた記憶がないという。
学校の作文は、書き方指導にはほど遠いし、国語の授業は作品の読解に重きが置かれているように感じられたという。
(ほんとうは、そんなことはないのだが。でも分かる。)
でも、「書く」というのは「考える」ことだ。
つまり、「書く技術