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志門塾長森校、親の受験感想記⑧家で勉強することは全くなく、塾でいつもやらせていただき、大変感謝しております。それだけDにとって居心地のよいところだったと思います。

受験生生活を保護者様の目線で語っていただきました。せっかくの高校受験です。合格だけではなく、お子様方の成長、そして感動も保護者の皆様に届けられたらと思い、スタッフ一同全力で校舎運営を行っております。校舎長として責任者を務めております私にスポットライトが当たることがどうしても多くなってしまいますが、信頼できる長森校の15名のスタッフあっての校舎運営です。ぜひ感想記をお読みになる際には、縁の下の力持ちとして、私が安心して子ども達に全力投球できる環境を整えてくれている、スタッフ達の存在も感じていただけますと幸いです。by尾関

長かったようで短かったあっという間の一年でした。塾と家がとても近いということで、家で勉強することは全くなく、塾でいつもやらせていただき、大変感謝しております。それだけDにとって居心地のよいところだったと思います。肝心な学校へ行くことは面倒だと毎日言ってましたし、学校の先生には怒られてしまいますが、尾関先生をはじめ塾の先生方のお話を聞く方が、余程為になると、Dは言ってました。ですので、この一年間長森校の先生方の熱心なご指導、お声掛けで勉強に集中することができ、志望校に合格することができました。一度決めたことは曲げない性格ですので、ご迷惑をお掛けしたこともあるかもしれません。
私からは三年生になってから、志望校を決めてそのためにしっかり勉強すること、部活の残り四か月を悔いのないようにやりなさいと伝えました。部活の面では、小学校から続けてきたバスケを一つの区切りとして結果を残したいということで、夏の地区大会に出場する目標を持ってやらせました。団体スポーツなのでなかなか難しかったですが、地区大会に出場が決まったときは、仲間とそして親子で喜びました。でも、地区大会のハードルは高く、惜しくも初戦6点差で負けました。Dは、キャプテンとして責任を感じ泣きました。その悔しさで岐阜北高校を目指す気持ちは一層高くなりました。そして、私はDに、「入試当日も、この6点差で合否が決まるかもしれないよ。」と言いました。するとDは「絶対に岐阜北に合格してみせる」と強く言ってきました。それから、日々の授業、お盆特訓に真剣に取り組むことができたと思います。
定期テスト、学校の模試、岐阜模試などいくつかのテストを受け、良かったときもあれば、悪かったときもあります。その中で初めて岐阜模試で志望校判定がBになったときは、大変喜んでいました。でも、次の模試でCになってしまい、それから本当に焦りが出始めました。なので、少しでも早く自習室に行く、苦手な国語を徹底的にやると決めたに違いありません。
入試直前二ヶ月はさすがにDも悩みました。私も不安でしたので何も助言できず、尾関先生の所にご相談にお伺いし、励みのお言葉をいただくことができ、ありがとうございました。それからDは更に気持ちが高ぶり、入試までの残りの塾生活を楽しんで行くようになり、今までやってきたことに対して、自信が持てるようになりました。入試前日は、長森校からたくさんのプレゼントやお手紙をいただき、本当にありがとうございました。そして、当日は6時前には起きて、喜んで尾関先生からのお手紙を何度も読んでいました。もちろん御守りとして試験にも持って行きました。温かく、勇気づけられるお言葉に大変感謝しています。行く前には、校舎前でお祈りもさせていただきました。入試前だけに関わらず、常に子供たちにお気遣いをして下さったり、熱いメッセージを投げかけて下さったりして、本当にありがとうございました。
夏場などは、長森校から聞こえてくる尾関先生の授業をされるお声に、主人と気合が入ってるねと言ってたものです。そして、毎日夜遅くまでありがとうございました。本当にお世話になりました。また何か困った時は、ご相談にお伺いするかもしれません。その時はよろしくお願い致します。他の先生方にもよろしくお伝えください。

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