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学力UP非常事態宣言発令!!してもいいくらいだ(喜)by尾関

中3の皆からうれしい悲鳴を多く聞いている今日この頃♪

「実力テストが前回より70点くらい上がった」
「実力テストが初めて400点超えた」
「実力テストが450点を超えました」などなど

めちゃくちゃたくさんのうれしい報告を聞いている。

恐ろしい人数が(いい意味でね)実力テストの点数を爆上げしているのである。

歴代の長森校中3生たちが、例年夏休み前後で岐阜模試の校舎平均点を100点以上上げているなか、今年の中3生は87点UPにとどまり、

僕も生徒達も「チーーーーーーーーーーーーン」って感じの夏休み終わりだったけれど・・・

見事そのリベンジを果たしている生徒達。

足りない13点を埋める秋の大作戦の1つは、生徒に言いたくない言葉ランキング1位のあの言葉を生徒達に伝えること…

僕が生徒に言いたくない言葉NO1は「ただ塾に毎日来ているだけじゃ意味がないだろ」って言葉。

これまでの長森生たちも幾度となく大人達から言われてきた言葉である。

もちろん子どものためを思っての言葉だってことは百も承知だ。

でも、毎日塾に来ることがどれだけ大変なことか。

その大変なことを、いろんな気持ちになりながらも、毎日誠心誠意取り組んでいる子ども達に、

「ただ塾に来てればいいってもんじゃない」なんて、、、

そんな非道い言葉を浴びせれたら、子どもたちは救われないじゃないか。

中々成果が出ない中、それでも諦めずに勉強に向かっている生徒達にとって「成果が出ていないのは頑張っていないからだ」なんて言葉は、暴力以外の何物でもない。

でも、

大切な生徒達を守るために、

大嫌いなその非道い言葉を、今年の中3には繰り返し伝えることにしたのである。

「ただ塾に来ていればいいってもんじゃない。自分の人生の大切な時間を使っているってことを忘れるなよ。今日勉強しに来た、この時間を"活かす"んだ。」

ってね。

そこで拗ねたり、卑屈になったり、分かってくれてないだとか嘆いたりしないのが、長森校生の素晴らしいところなのである。

色んな生徒が、チェックノートやテスト対策の決意表明ボード、そして僕との懇談の中で、

「自分が勉強しているこの時間を活かす」と宣言してきた。

僕の意識が生徒の意識になり、僕の一言が生徒の行動に現れる、

先生って仕事は、ホントおもしろい。

実力テストに加えて後期中間テストでもうれしい報告を続々と聞いている。

300点前半で塾に入ってきてくれた生徒は、450点が取れ喜んでいるし、

250点前後で停滞していた生徒は420点近く取ってきた。

ずっと200点台で苦しんでいた生徒は400点いくかもしれないと喜んでいるし、

470点だ480点だって報告も続々入ってくる。

100点台だった生徒は300点越えをキープしているし、

自己ベスト達成の生徒も多くいる。

なんてことを聞くと、自分はそんな風にいい感じになってない(涙)って悲しく思う生徒もいるだろう…

でも、あきらめるなよ。

これまでも多くの長森校生たちが、諦めず、自分と向き合い改善し、最高の結果を残してきたのである。

仲間の成功を喜び、次は自分なんだと前を向いてきたのである。

「100%雨を降らせることができる雨乞いの方法は?」

→「雨が降るまで、雨を乞い続ける。」

だなんて痺れる言葉があるように。

僕も、君の得点UPをあきらめない。

だから君も、腐らずあきらめず、明るく元気に前向きに、君の受験を諦めるなよ。

誰のものでもない、君の人生だ。

納得できるまで、そして納得できるように頑張ればいいじゃないか。

一昨年の中3の素敵な言葉、

「明るく元気に前向きに。笑顔がなければ奇跡は起きない。」

自分の道なんだから、笑って歩いて行こう!


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