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生徒達と僕ら講師の熱い思いby尾関

あかり先生作のテスト対策掲示物に生徒達が意気込みを書いていく。

キャッキャいいながら自分の熱い思いを書いていく生徒達。

いい雰囲気である。

やっぱせっかくのテスト対策、熱い思いをもって、取りたい点数に向けて全力で取り組んて欲しい。

「やりたくない」とか「嫌だ」とか「どーせ自分なんか」なんて気持ちと戦ってたって仕方ないのである。

生徒達には、「勉強をしたくない」っていう気持ちと戦いたいのか、「どうしたら一次関数ができるようになるのか」「憧れの450点を取るにはどうしたらいいのか」って思いと戦いたいのか、

自分が戦う相手として、君は何を選ぶんだ?ってことをことあるごとに話している。

生徒達が「自分が選んだ最強の敵」と真正面から戦っているこのテスト対策が僕は大好きである。

で・・・みんなどんなことを書いているのか、一部ご紹介である。

どれだけ君がいい点とったって、いやいや勉強したり、苦しんで塾に通っている姿を見て喜ぶ大人はいないのである。

逆に、どれだけ君が苦戦したって、明るく元気に前向きに自分の目標に向かって、生き生き頑張る姿を見て悲しむ大人なんていない。

「楽しもうとする」ことだって立派な挑戦の一つだね。

自分と向き合い続けてきた君は、今度はライバルと向き合って、憧れたり、悔しくなったり、時にはヨッシャーって喜んだりしてもいいんじゃないか。

きっと楽しいぞ。

これまで頑張り続けてきた君は、今紛れもなくチャンスの中にいる。

ピンチから逃げたらだめだ。

でもチャンスを前にしり込みしてしまったり、チャンスを活かす勇気が持ちないのはもっとだめだ。

君がチャンスを活かす挑戦に全力投球する姿を楽しみにしている。

「過去一」って響きがいいね。これまでの自分に満足することなく、常に成長の延長線上にいることって、そしていようとすることって、人生を楽しく生きていくコツの一つなのかもしれないね。

無味乾燥な勉強じゃなくて、ただやっているだけの勉強じゃなくて、ビビットでカラフルな勉強の世界に足を踏み入れるには、やっぱり「成長」しなくちゃならないのである。

君の「過去一」が、君をどんな世界に連れていくのか楽しみにしている。

エリートだけが人じゃないし、500点目指す生徒も、初めての300点台を目指す生徒も、その目標に優劣なんかないってことは常に生徒達に伝え続けているし、僕は本当にそう思っているのだけれど・・・

「トップ」なんてものは誰でも目指せるものじゃない「すごいもの」だってこともまた事実。

「トップ」を狙える自分でいるのなら、それに挑戦してみることだって楽しいことだね。

現時点で長森校に在籍している生徒の「トップ」記録は、定期テスト492点。この前の第4回岐阜模試では偏差値69.1(総合順位3位)である。

9月の定期テストでも450点以上が30人、そして内申40を超えている生徒がウヨウヨいるこの長森校でトップを目指していくのは並大抵のことではない。

君のその挑戦、僕はすごく楽しみにしている。

ちなみに、僕の今回のテスト対策にかける思いは・・・

みんなの「変化の割合」を大幅アップさせられるような「教育」をすることである。

今の君の変化の割合が7分の3(7進んで3しか上がらない)のであれば、このテスト対策で君を成長させ、君の変化を割合を7分の5(7進んで5上がる)にしてあげたい。

結果結果と僕がわめき続けると、それを気に病む生徒もいるんじゃないかって、思っていたけれど、今回は皆の「向上心」を信じてみることにする。

「結果につながる指導」が今回の僕のテーマなのである。

ってことで、「みんなの変化の割合大幅アップさせるぞー!」って書いたら、

「ベ」の下にご注目。

誰かが「するぞー!!」って書いていた(笑)

なんかうれしいよな~こういうの。

愛すべき生徒達と、いい対策ができて僕は幸せである。

テストも刻々と近づいてきている。

愛する生徒達よ、遠慮はいりません。

思いっきり成長しよう!!

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