人類が人工冬眠する未来
先日、「漫画家イエナガの人工冬眠超定義」という番組を見ました。
人類に人工冬眠をさせる研究が進んでいる。出来るようになるとこんな未来が…という内容だったのですが、私が気になったのはその研究のきっかけでした。
小児科の先生が、急性期の子ども達の需要エネルギーを抑える方法があれば、もっと助かる命があると、考えついたのが人工冬眠だったんです。
…何言っているのかわかりません。
つまり、病状が峠状態の子の体力をなるべく使わずに長持ちさせて、その間に治療出来れば峠を越える子が増えるんじゃないか、ということです。
土曜日の忙しい朝に、テレビに目が釘付けですよ。これ、早く医療現場で使われるようになって欲しいです。
というのも、うちの子が容態急変した時に、少しでも楽に治療を受けられるようになるんじゃないかと思いまして。
うちの子、とある内部障害がありまして、一度体調を崩すと容態急変→救急搬送なんてこともあるのです。そんな時はいつもヒヤヒヤです。
人工冬眠で宇宙とかタイムスリップとか夢のある話で素敵ですが、私にはうちの子の健康の方がずっと重要な事なのです。
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