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ぷらっと公園旅 佐布里公園(知多市)

先日話題に出しました、知多半島の知多市にある
佐布里 緑と花のふれあい公園(そうりこうえん)に来ました。

毎年春やこれからの梅の季節に訪れるのですが、こちらが佐布里(そうり)池です。
知多市にあるダム湖で、愛知用水の調整池として近隣市町村へ工業用水を提供しており、
堤高21m、貯水量は500万トン、62.1ヘクタールもの面積がある巨大な中心遮水型アースフィルダムとなっております。
アースフィルダムは重力式のコンクリートダムやロックフィルダムと違い、地震や洪水時などに対する抵抗が弱いため2019年から約2ヶ月かけて、池の水を抜き耐震補強工事に入られていました。

松本城のお堀の水を抜こうと発言し、千田先生とプチバトルをされたロンブーの淳さんの池の水を抜こうでテレビでも取り上げられました。

堤高が15m以上だとダム
15m未満だと堰と河川法で決まっているようです。

フーバーダムにかかる北米最長のコロラドリバー橋を建設した大林組のHPがダムについて優しく解説されていたのでご紹介しておきます。
池周辺は散歩コースやジョギングコースとしても整備されており、梅まつりのシーズンには多数の方が訪れます。
そうりプレーパークではその名前の通り、
木や竹をノコギリやトンカチ🔨🪚などで工作したり、
ターザンロープや、ハンモックなど、
人工的に整備された公園ではなく、
自然環境を利用した遊び場となっているので、
小さなお子様から少し大きなお子様まで、
様々な遊び方が出来るのでおすすめです。

秘密基地感があり、童心に帰れます。

しかしながらこうしたアスレチックパークでは、怪我なども発生する可能性を否定できませんので
ご利用する際はお子様たちを暖かく見守ってください。
こちらの水の生活館は、入場料が無料で!
入館するとペットボトルのお水が一本無料で頂けますwダムカードもこちらに置かれております。

ため池が非常に多い知多半島の利水の苦難の歴史や愛知用水について学ぶことができます。
そんな佐布里池では、菜の花や
25品種6000本もの梅林があり、
梅まつりのシーズンは誘導員の方も配置されるほどの知多半島の人気スポットですが、なんと駐車料金も無料なんですw(しつこい)
家族が写っている写真ばかりであまり良い写真がありませんでしたが、これからの季節のお出かけ候補に入れてみて下さい♪

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