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神社旅 多度大社編

さて、たまには助手席に乗せて貰っているので、車を走らせながらでも写真が撮れました。
やって来ましたのは三重県桑名市の(桑名のだいぶ北の方になりますが)多度大社です。
近年は上げ馬神事が動物虐待だと批判を受けて有名になっております🫠
三重県内では、伊勢神宮、
夫婦岩のある二見興玉神社、鈴鹿の椿大社に次いで、
四番目の参拝者数らしいです。
また、上げ馬神事は東員町にある
猪名部神社でも行われていたようなので、
またの機会にご紹介したいとおもいます。
最近流行りの萌キャラでこちらは志摩市のPRのための碧志摩メグですが、
地元の海女さんなどから胸の形や、
実際の海女さんとの実態から
かけ離れているなどの理由で反対運動が起こり、
公認キャラクターは取り消されたようです。
Change.orgなどでの署名問題も起こったようです。

伊勢神宮へ参拝する際に、外宮から内宮にお参りしないと片詣りだよ〜とか。
伊勢志摩スカイラインの登り口などには
お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り
などと書かれていますが
ここ多度大社にも
お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り
と言われるように伊勢神宮と関係がございます。
また他には多賀大社にも
お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござると言う言葉があるそうです。
多度大社について調べますと、伊勢平氏や、北畠氏などの庇護を受けて来たようですが、織田信長の長島侵攻の際に色々と焼失させられてしまっているようです😭
清々しい緑に包まれながらの参道を
登って行くと
多度山から流れでた湧水ですかね
そして、両宮にお参りを致します。
古来より山が信仰の対象となるのも納得できるようなパワーを感じました。
そして、こちらが神馬の山錦号です。
にんじんが🥕置かれています。
ちょっとゴルシ感があるなと思ってしまったのは内緒ですw
(ゴルシとは、競馬会に数々の伝説を残したゴールドシップのことです。)
ゴールドシップだったら2.5mの坂も一気に駆け上がってくれそうですねw
乗りこなせたらですけどw

お参り後は、神馬の湯などで温まって帰られるのも良いかもしれませんね。
ちと休憩施設が残念ですけどw
次回はもうひとつの上げ馬神事の猪名部神社からお届けします。

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