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お伊勢さん菓子博2017(2025あさひかわ菓子博)

今年は4年に一度の全国菓子大博覧会が2025年5月30日~6月15日の17日間、北海道 旭川市を舞台に開催されますので、過去に行われた伊勢菓子博をご紹介します。
三重の県営サンアリーナに、開催期間中に約60万の方が押し寄せたそうです。
菓子博限定の白い赤福です。
残念ながら大人気すぎて、開幕前から何時間も並び整理券やら抽選方式やらで断念したため拾い絵です🙇
お菓子の匠工芸館では、
全国のお菓子職人の方が作られた工芸菓子が多数展示されており、
本当にお菓子で出来ているのか疑うような出来栄えのものばかりでした。
三重県ではやはり、
言わずとしれた伊勢赤福
誰もが食べたことがあるでょう
ベビースターラーメンのおやつカンパニー
硬くて有名なあずきバーの井村屋さん
が大手3社ですかね。
にぎわい夢横丁では、カルビー、ブルボン、江崎グリコ、明治やロッテなどの大手菓子メーカーが趣向を凝らしたブースを出店され、お子様向けのイベントで趣向を凝らされてました。
名誉総裁は彬子女王殿下だったようです。
メインアリーナではお菓子のテーマ館として
お伊勢参りを表現し、江戸時代へタイムスリップするような気分でした。
富士山が噴火し、宝永山が出来た年から創業されたと言われる300年の歴史の赤福さんには色々と重要な絵巻などなどありますよね〜。
お菓子の金型ですね〜。
色合いに歴史を感じます。
懐かしいパッケージからお馴染みの商品まで
警察官が並べた犯罪の証拠品みたいに
綺麗な間隔で並んでますねw
ビスケットや
米菓など

伊勢といえばマスヤのおにぎり煎餅🍘なんですよね〜。

米菓売り上げランキングでは、最近CEOの発言などから不買運動が展開されてしまってる亀田製菓が圧倒的なんですが、マスヤもランキングをしらべると11位で健闘しておりました。

おにぎり🍙型のお煎餅で、
歌舞伎の緞帳(どんちょう)をイメージした赤と緑の縞模様が描かれたパッケージの中に入っていて、関西地方では馴染みのお菓子です。
また、私が小さい頃は、実家でももち米を栽培しており、お正月前には餅つきをしてお餅やあられなどを家でも作っておりました。
その際に使ってました、魔法の調味料
ウマクナールです。
もし、あられなどを今でもお家で作られている方は是非一度試してみて下さい。
キャンディ部門や、お菓子とひとまとめにしても様々なものがあると改めて認識しました。
全国お菓子夢の市では、世界のお菓子や、日本全国の限定お菓子なども並びこちらも大盛況しておりました。
サンキューアリーナ

皆様も興味を持たれましたら、今年開催される旭川菓子博へ足を運んでみてください。

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