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お城旅 鳥羽編

さて、お城旅の続きですが、恋人や家族と写真の撮れそうな♡TOBAモニュメントや椰子の木🌴などもあります。
御木本真珠島を眺めます。
お城から出て他の見所を探しますと
こちらの小さな橋が
相橋といい、橋の根元に少し当時から続く石積みが残されているようです。
この妙慶川が、、伊勢国と志摩国の国境となっていたようです。尾張と三河境目の境川のような感じですかね。
そして先ほどの相橋が陸側の入り口なら
こちらの唐人門跡が海側の入り口だったようです。
鳥羽街道の案内を観て、ここの横にある観光案内所で御城印を購入することができます。
こちらは
伊良子清白の家といい、
明治から昭和初期にかけて活躍した詩人、伊良子清白が鳥羽で生活していた当時の住居兼診療所を移築して公開している施設だそうです。

生涯唯一の詩集「孔雀船」が明治の傑作の一つと評される孤高の天才詩らしく、全国を漂泊した清白は、鳥羽の小浜村で約23年間生活したとのこと、この家は、その当時の住居を移築したものらしい。

木造2階建ての家屋で当時のままの姿で保存されています。1階には診察室や台所、2階には居間や寝室があります。清白が実際に使用していた生活用具なども展示されており、当時の生活の様子をうかがうことができます。
入館料は無料です。
内部はとても綺麗です。
当時の生活がわかりますね〜。
一に、その格調のこの上ない高さ、二に、詩句の彫たくの深さ、三に響きのよさ、四に、その構成の確かさを挙げることが出来るであろう。 すなわちこの詩集に於いて伊良子の、古典主義と浪漫主義とが最上の形で幸福な結婚を遂げたと言い得るものらしいです。
板張が寒さを堪えるようにキュキュッと音を立て、
この日は風も強く、昔なつかしいガラス戸が
ガタガタと悲鳴をあげておりました。
裸電球や、ラジオ📻なども時代を感じますね。
余談ですが、これを書いてる日がトーマスエジソンが白熱電球の特許を取得した日のようです。
電流戦争ではニコラ・テスラに負けることになりますが、先人達の様々な発明に感謝します🙇
子供部屋と書かれております。
二階の居間でしょうか
生まれは鳥取のようで
医師として活躍されてた形跡が見られます。

やはり各地を巡ると新しい発見があったり、
Googleマップなどで、様々な史跡などを検索することができ、便利になりましたよね〜。

次回は少しお金を払って御木本真珠島に行きましたのでそちらをお伝えします。

つづく

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