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お城旅 津城番外編 高田さん

親鸞聖人の教えを受け継ぎ、真宗高田派本山である専修寺、御影堂や如来堂は国宝となってます。
津の一身田町に来ました。

浄土真宗最大宗派の東西本願寺に匹敵する広大な境内を持ち、周囲は専修寺を中心として寺内町を形成しています。
我が家は曹洞宗ですが、高田さんのお仏壇は金ピカで派手なイメージですね。
本願寺などの他の浄土真宗10派の違いもよくわからないので、また勉強していきたいと思います。
唐門をくぐり寺内へ
近江八幡から大工さんが来られてるんですね〜
如来堂になります。
拝観料なしで、写真撮影も自由のようです。
三重県下初の国宝指定です。
近寄ると迫力が凄いですね。
禅宗様式の外観が特徴ですね。
親鸞聖人からの高田派の流れについて書かれてます。
御影堂は
間口42.73m、奥行33.50mの大型の堂宇。畳780枚が敷かれており、全国の国宝木造建築の中で5番目の大きさらしいです。
山門です。
知恩院や方広寺の鐘楼ほどではないですが立派です。
また、寺内町館のサイトからは一身田の寺内をガイド予約できるみたい、でまた行った機会にはお話を聞いてみたいです。
延暦寺と本願寺の抗争から、高田派こそ浄土真宗の正統だと認められ、円仁(慈覚大師)が一刀三礼で彫り上げた阿弥陀如来立像を延暦寺から譲られたとする(証拠如来縁起)。以来、この「証拠の如来」と呼ばれている阿弥陀如来像は一身田本山専修寺の本尊となっているそうです。
なぜか一羽ついて歩いてきてます。
山門の正面東西にも雰囲気のある建物があり
東院西院と落ち着いた雰囲気が漂ってます。
玉保院と智慧光院を見てまわります。
アーチ状の石橋が1760年と!
釘貫門から見る景色も趣がありますね。
このような貴重な機会や
寺内町館ではガイドボランティアなどもいらっしゃるそうです。
長島一向一揆などで本願寺のイメージが強い三重県かもしれませんが、浄土真宗10派のひとつの本山が三重にあるというのも意外ですよね。

さて、次回は少し話題を変えて
今朝読んでいたあおざくら防衛大学物語にも少し出てきました『総合火力演習』について記載する予定です。

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