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歴史旅 瀧原宮

桜の季節に三重県大紀町にある瀧原宮に来ました。
国道42号を尾鷲方面へ走ると、道沿いに「瀧原宮」という大きな看板が見えてきました。

古くから「お伊勢さん」として親しまれている伊勢神宮。実は神宮はひとつのお宮を指すのではなく、内宮・外宮を中心に、14の別宮と109の摂社・末社・所管社から成り立っている125社の総称らしいです。

以前通った際は瀧原宮大祭と被り駐車場がいっぱいでしたので今回改めて寄りました。

https://www.isejingu.or.jp/download/pdf/pamphlet_takihara.pdf

瀧原宮、瀧原並宮とも天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮」として崇敬を集めています。瀧原宮は二つの別宮が並立しており、また御船倉を有するなど他の別宮と異なる点が多々あります。
神域内の樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道と谷水の流れを利用した御手洗場は内宮を連想させ、神代の昔に誘います。
伊勢神宮を連想させる杉並木ですね。
樹齢数100年はあろうかと言う大杉を見ながら突き進みます。
途中伊勢神宮の五十鈴川にあたるような頓登川で手や口を清めます。
社殿が見えてきました。
どの宮から参拝するか書かれております。
伊勢神宮同様厳かな雰囲気とマイナスイオンにたっぷりと包まれている気がします。
パワースポットと言われるのも納得の雰囲気です。
写真からもわかる通り瀧原宮でも式年遷宮が行われているようで、東西に社殿を移築する土地がありますね。
御由緒になります。
大紀町内の桜の名所を確認しつつ
最後に、大紀町と言えば旧大内山村の代名詞でもあった大内山牛乳ですね!
肥料などの値上がりにより、酪農家さんたちの数が減っていっているかもしれませんが、
この大内山牛乳🥛は一般的なスーパーで売られている他の商品とは一味違い牛乳らしさのあるコクのある美味しさとなっていると思うのでおすすめです。
(欠点は他の牛乳よりお高いセレブ向けですw)
地域で慕われる大内山牛乳もよろしくお願いします🤲

次回予告 次は日本最古の神社と言われる世界遺産花の窟神社についてお届けする予定です。

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