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熊野詣 新宮城編

国道42号線から新宮城へ向かうもうっかり通り過ぎてしまい、先に新宮市歴史博物館に行き道を尋ねてから来ました。
車両進入していいのかな〜?とわかりにくいですが、お城への坂道を登ると約20台ぐらい駐車場がありました。
お城と桜が映えますね。
階段を上り進みます。
本格的な築城は関ヶ原後とのこと
桜のシーズンですが混んではいません。
虎口や搦手や本丸などを見たり、本丸跡付近には藤棚などもあります。
熊野川を眺め、水運を利用して備長炭などを運搬していた当時の景色を心眼で見ます。
角が綺麗ですね
櫓があった所に与謝野寛(鉄幹)の句碑がありました。与謝野寛(鉄幹)は新宮を2度訪問し、
「高く立ち 秋の熊野の海を見て 誰そ涙すや 城の夕べに」と1906年の訪問時に詠んだそうです。
丹鶴姫の碑文などがあります。
城壁好きにはよさそうですね。

下記の記事を参考にさせて頂きました。


次回はいよいよ熊野詣の本番
熊野速玉大社へ行ってきます

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