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桑名旅 七里の渡し

七里の渡しの伊勢国の入り口位置の鳥居⛩️です。
東海道と松がマッチしますね。
前回の蟠龍櫓から川沿いに北上してます。
七里の渡し
かつて桑名宿で最高の格式を持った大塚本陣跡で、現在は高級料亭として船津屋さんになっております(もちろん中には入ったことはありません)
明治四十二年、泉鏡花は桑名を訪れ船津屋に一泊、ここを舞台に名作「歌行燈」を書き上げました。のちに「歌行燈」を戯曲化した久保田万太郎が詠んだ「かわをそに火をぬすまれてあけやすき」の句碑が船津屋表塀に建っています。
住吉浦へと進み、当時の船溜りを想像します。
初日の出スポットにもなっているのですね!
周辺の景観と調和を図った公園計画となっているようです。
諸戸水道の共用栓ですね〜。
全国的にも7番目に建設されているそうです。
興味のある方は諸戸貯水池跡のレンガもぜひ
旧諸戸家本邸主屋です。
父親が借財したにも関わらず時流や才覚で事業を拡大できたようです。
写真を撮影して石取会館へ行くと、の登録有形文化財を題材とした、ヘリテージカードが頂けるそうです。
短い大正期間で県内でも初期の鉄筋コンクリート造らしいです。
旧鳥羽小学校は校舎としては三重県で初めて建設された鉄筋コンクリート構造で、昭和四年完成でしたね。
そして、桑名といえば桑名藩初代藩主徳川四天王の本田忠勝殿で、
霊廟にお参りをしてきました。
まぁ、お墓ですのであまり観光的な感じで行く場所ではないですね。他に誰もいらっしゃらなかったのでご迷惑はおかけしていないと思いますが。
幽霊船とな

歩いて回ると色々な発見がありますね。
皆様もよろしかったら訪れてみてください。

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