見出し画像

魔王2099のアニメ化で解釈違いだったところ

魔王2099がアニメ化されましたね!(いまさら)

アニメーションがすごくよかったです。原作小説が好きなので、ハイクオリティなアニメ化が嬉しかったです。

ですが、個人的に解釈違いなところがありました。そのことについて語りたいと思います。

ベルトールの風格がない

小説を読んでいるときに感じたベルトールの風格が、アニメではあまり感じられませんでした...

ベルトールといえば威風堂々とした印象。清々しいほどの自信過剰。どんな危機におちいっても、心にはゆとりがあり、いつも冷静。

ですが、アニメのベルトールからはそのような印象があまり感じられませんでした。

言葉遣いは魔王様なんですが...

なんというか、深みがないと言いますか...

また、OPで以下のシーンがありますが

落下するベルトール
血に塗れたベルトールが叫けぶ(なぜ)

このシーンを観たとき、「なんか思ってたベルトールと違う!?」「あのベルトールが気弱になってる!?」と感じました。

勇者グラムのイケメン成分がたりない

小説のグラムはスッキリした好青年という印象でした。性格がイケメン。

ですが、アニメの勇者グラムは、いつも力んでいるような印象がありました。

どこか影を感じさせるというか。

実際に悲しい過去を背負ってはいるんですが、それで病んでるわけではないですし。

喋り方に違和感があるのかな。個人的にはアニメ『埋葬のフリーレン』に登場する勇者ヒンメルみたいな喋り方を想像していました。

おわり。

秋葉原編が楽しみです!

いいなと思ったら応援しよう!