最初の記事を読んでくださった皆様へ
多くの皆様にご拡散、またはイイネやコメントをいただきまして深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
本当はこんなにも早く更新するつもりはありませんでしたが、予想以上に皆様にご協力いただいたり、コメントをいただいていたので少しでも早く御礼を申し上げたいと思いました。
また、中には私と同じように学会員2世や3世の方から、共感のコメントをいただいていて嬉しかったです。
SNS上とはいえ、ご自身が学会員であることをお話するのは凄く勇気のいることだと思います。
私は少し前に、もうSNSから離れてしまいました。
でも、その時でさえ、自分が学会員であることをポストしたことは一度もありません。
学生の頃に、私の仲の良い友人に学会員であることを打ち明けたら距離を置かれてしまったことがありました。
そのことが現在に至るまで、少しトラウマになってしまっていて、今では大っぴらに自分が学会員であることを告白することができなくなりました。
これはきっと創価学会の学会員に限らず、多くの宗教2世や3世が経験していることだと思います。
ただ、それだけ宗教というものが過去から現在においても多くの人から距離を置かれるほどのことをしていて、致し方ないことだと思っています。
だからといって宗教の全てを否定はしません。
日本には信教の自由がありますから、私はどんな宗教を信じるも、その人の自由だと思います。
ただし、誰かに強要することには反対です。
自分の子どもだからと言って、当たり前のように押し付けることにも反対します。
私の母は今ではもう諦めてしまいましたが、一時は私に対して何時間も題目、御本尊、日蓮大聖人や池田大作さんについて話を続け、ある種の強要をしてきたことがありました。
自分ではどうにもならないと思ったら、今度は親戚のおばさんを使って私を説得したり、地域の学生部のリーダーと話をさせたりと、あらゆる手段を講じてきました。
それら全ての手段を用いても、私は母が望むようになりませんでした。
私の姉や弟は優しいので、母の望む通りの子どもを演じていましたが、強要を続けてきた結果、大人となった今では題目を上げるのを見たことがありません。
父とは公明党の今後について、たまに話をします。
今の宗教2世や3世の多くは私や私の姉弟のように信心に熱心ではないと思います。
特に熱心なのは70代から上の世代です。
だから、あれほど学会の活動に熱心だった父も『あと10年もすれば公明党は今の社民党のように縮小するだろう』と予想しています。
私もそう思います。
大きな後ろ盾であった創価学会の熱心な信者の方たちは高齢化が進み、近年の選挙で公明党は得票数も大幅に減らしています。
そんな現状を知っていても、平和を謳いながら中国共産党に擦り寄り、国防を蔑ろにする姿勢は学会員以外から支持を得られるはずがありません。
たとえ自らの過ちを認め、今から政策や理念を変えたとしても、長年私たちに見せてきた姿を払拭することはできないと思います。
ですから、私たちが批判するまでもなく、これから公明党は無くなると思っています。
誰よりも信心に熱心な母はそんな公明党の未来を憂いながらも、そうなるだろうと言う父の横で黙ってうなずいていました。
公明党を支持する方、創価学会の学会員の方に気づいて欲しいです。
今、私たちに必要なものを。
必要なことを。
信心で心を満たすだけでは幸せにはなれません。
信心で心を満たすだけでは大切な家族を守ることはできません。
必要なのは日本を豊かに、強くすること。
そうすることで初めて心が満たされると思います。
現実と向き合い、今の政治を変えなければ、日本を良くすることはできません。
一度でいいんです。
お時間がある時に、テレビでニュースを観るのではなく、YouTubeであさ8を視聴してみてください。
今の日本をどうするべきか、これまでの価値観が覆るほど考えが変わると思います。
テレビは毎日同じニュースを垂れ流したり、同じニュースだけを一時間も二時間も放送しています。
あなたの知らないこと、知らない問題が世の中には溢れているにも関わらず、重要なことは全く流しません。
でも、あさ8は違います。
今、日本で起きている問題。
これから起ころうとする問題。
どうすればその問題を解決できるか。
どうすればその問題を回避できるかを詳しく教えてくれます。
無知は罪です。
知らずして政治に関わることで、日本を悪い方向へ進めてしまっている可能性があります。
あさ8を視聴した上で、それでも『私は公明党や自民党を応援するんだ!』と、考えが変わらないのであれば、それはそれで構いません。
それはあなたの自由です。
でも、世の中の問題を知らずに、日本にとって不利益になることに加担してしまっていたら、それは無知による罪だと私は思います。
まずは知るための一歩を踏み出してみてください。
知った後の一歩をどこに踏み出すかは、あなたの自由です。
あなたにとって守りたい大切なものがあって選択するのならば、きっと正しい道を選ぶでしょう。
そのためにもまずは知ってください。
ご自身のため、あなたの大切な誰かのためにも。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
P.S.
ご厚意でサポートをしてくださった方がいらっしゃるのですが、お気持ちはとても有り難いのですが、私なんかの記事にお金は使わないでください。
読んでいただけるだけで十分すぎるほど嬉しいです。
ありがとうございます。
どうか大切なお金は、あなたの大切な人のため、ご自身のために使ってください。
よろしくお願いいたします。
協力して記事を上げてくれている人も私も、いまいちnoteの使い方を理解していないので至らない点がありましたら、ごめんなさい。