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人工股関節でもスポーツできる!私の手術と復活の記録 #3 【暗黒の10年】
風邪ひいてるのに夜マックしちゃいました
5日間も風邪で引きこもっていましたが、ついに家のごはんに飽きてしまい、まだ体調悪いながらも外食へ。しつこい風邪です。
普通に夜ご飯を食べて元気になったので、本を買ってカフェで読書。ところが、23時頃にお腹が空いてしまい、うっかりマックでチーチーダブチセットを買って帰ってきてしまいました。0時頃に完食。これが昭和のショック療法です(ごめん昭和)。いつも無茶をして体を壊してきたのに一向に自制できません…。
さて、前回#2で、無謀なストレッチで股関節を痛めてしまったことが全ての始まりだったと告白しました。その約10年後、私は両側人工股関節を手に入れて、いわゆるサイボーグハッピーになっているわけですが、今回はその10年間の苦悩と行動についてお話します。
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2013年7月痛めた直後、近所の整形外科クリニックを受診したところ、「特に異常なし、様子見」との診断でした。体の感触から絶対何かおかしくなっていると感じながらも、娘も生まれたばかりだし、まさに様子見(何もしない)しかできませんでした。
2014年11月、痛めてから1年4か月後。1年以上たったけどやっぱり痛い。ガードレールもまたげないくらい悪くなっていました。やっぱりおかしい、と少し遠くのスポーツ整形の専門医を受診し、MRI撮影をしました。
結果、ちょっと変な影が出てきているが手術には早いとのこと。対処療法としてヒアルロン注射を打ってもらうことで1か月は痛みが軽減しました。その後はストレッチやリハビリと注射の繰返し(股にヒアルロン酸なんて美意識高くてごめんなさいね)
2015年7月には担当医が留学で長期不在となり、注射もその先生しかできなかったため、通院を中止せざるを得ませんでした。それにそもそもずっと注射を受け続けるわけにもいかないし、リハビリでの改善も見られないため、痛みと共存していくことを泣く泣く覚悟しました。
ここで問題:
スポーツを心からの楽しみとして生きていた当時の私の心情を、
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キーワード
娘かわいい、痛みで楽しめない frustration、老後心配
2023年9月、痛めてから10年が経ちました。仕事も育児も落ち着き、色々な意味で生活が安定してきました。しかし、痛みは消えず、ダメ元で再び動き出すことを決意しました。
これが、私が股関節を痛めてからの約10年間の物語です。仕事、育児、股関節痛、その他の大問題…と苦しみ続けた絶望暗黒期間でした。もう書いててつらかったです。
次回は「10年後につかんだ希望」について書いてみます!
こっちは嬉しくて泣いたあの日を思い出すぜ・・・