雑に聞こえるかもだけど、映画制作もなんでも一緒
モノを作るというのは、勿論半分は、作りたいものを作ればいいんだけど、
残りの半分は「ちゃんと届く」モノを作らないと意味がないと思う。
みて下さる方、感じてくださる方、聞いてくださる方、など
「受け手」に届いてはじめて「つくった」という一連の作業が終わるんじゃないかと思う。
生きている間にその作業を終えることのできなかったゴッホみたいな稀有なクリエイターもいるけれど、そういう意味で「ちゃんと届くプロダクトをつくる」ことが出来てクリエイターになれるんだと思う。
そんな意味で、今回の映画制作、テーマは「シングルマザーの涙」とは決めた。(詳しくは前回の記事を読んでください。マガジンにまとめてます。)
「ちゃんと届ける」という点から考えることと、
なんの為にやるのか?
誰に貢献したいのか?
これらを最初からじっくり練り込む必要がある。
1.時間も余裕もない現役シングルマザー
2.過程を見たり参加したい現役シングルマザー
3.映画作り興味があり。参加してみたい。
4.なんか応援したいからお金出すね。
5.全く興味ないけど頑張ってね。
まだアタマふわふわするけど、
ワタシがやりたいことは、
上記1.2の人たちのメッセージを正しく世に出すこと。
そして、1.2.3.4全員にその人たちが求めるカタチの貢献をすること。
そして、5の人にも「おもろいやん。」って思ってもらえること。
ここまで書いて思った。
なんでも一緒じゃんか。
丁寧に誰かに何かを届けること。
全部一緒じゃんね。
「わかる」と「できる」は違うから、ココからなんだけど。。。
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