ITオンチがYoutuberになるために知っておくべきこと
2022年の国内YouTuber市場は2017年比約2.6倍、579億円規模に達すると予想される。もう今からは、トップYoutuberにはなれないと言われているけど、もし発信するものがキラリと光るものならその発信手段の1つとしたはアリである。
YouTubeにおいて、登録者数1万人以上のチャンネル数は毎年150%以上の大幅な増加を続けている。
(2017年は219億円なので5年で2.6倍の成長。)
ただ、純粋なYouTube広告は334億円(2022年)で139億円(2017年)で2.4倍。
タイアップ広告は2.9倍、イベント・グッズは3.3倍と、2017年はYouTube広告の比率は63%であったのが、2022年には57%と下がり、
ファン支持が支えるトップのユーチューバーたちだけが稼げるビジネス構造になるだろう。
収入体系は3つ。
1.YouTube広告収入:動画の再生回数に応じてYouTube側から支払われる広告収入
2.タイアップ広告収入:広告主とのタイアップ動画の制作
3.イベント・グッズ等収入:自身が関わるリアルイベントの開催や関連グッズ収入
この3つのどこを狙うのか?
1.2は芸能人になるのと同じ感覚。「あなた」が商売道具になる。
でも世の中あまり深く考えず、YouTubeに動画をただ流している人いっぱいいる。
そんな「深く考えない人」が芸能人のようになれるのか?
ワタシはそうは思わない。
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