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醜い嫉妬心の知られざる可能性
どうも、痩せれば千葉雄大になれると信じてやまないぼっち、こうたんです
どうですかね、今日も千葉雄大になれますかね?
「ん?千葉雄大に似てて嫉妬するって?」
「いやいやそんなあー」
「ん?そういえば喜ぶとおもってそう言ってた?」
「.....」
はい、というわけで今日のテーマは「嫉妬」ということでやっていきます
皆さん嫉妬したことあります?
「え?ないよって」
「うそつき!!笑」
なかなかね、常日頃から嫉妬という感情を味わうことはないと思うんだけど、
でも生きてるとね、なかなか避けて通れない感情だったりしますよね
例えばあなたに彼氏がいて、あの女優ほんとかわいいよね、なんて悪気のない一言が
なんかモヤモヤっとしたりして
でもなんか言い返せなかったりね
恋愛に限らずとも友達関係・職場関係のときにも思わず嫉妬しちゃったりする場面は人間だったら
一度はあったりしたりしますよね
しかもこの「嫉妬」という感情は一般的に醜いというイメージがあるじゃないですか
他の人が嫉妬していたら、なんでこんなことで感情的になってんの?
とかおもったりするけど、いざ自分が嫉妬したりするとなかなかその感情から
抜け出せないしコントロールすることがなかなかできないですよね
なんか嫉妬するわあ
ムカつくー
でもなんか嫉妬してる自分にはもっとムカつくーみたいな
こういう悪循環からなかなか抜け出せない、なんてことは一度はあるのではないでしょうか
でもこの「嫉妬」という感情はなかなか興味深い感情なんです
結論からいいます
この嫉妬の感情というのは実はものすごく可能性を秘めた感情なんです
この記事を最後まで読んで頂ければね、今まですごくうっとうしかった嫉妬という感情もあながち悪いものじゃない
ものだと気付いてもらえると思います
この「嫉妬」という感情をうまく理解して付き合っていければ
自分の成長や幸福に大きく寄与してくれるものだということがわかります
是非最後までお読みください
そもそも嫉妬という感情は何でしょうか?
この嫉妬という感情には特徴には大きく3つの特徴があります
一つずつ見ていきましょう
特徴1つ目:他者との比較から「燃え上がる」もの
自分より優れている見た目だったり身長だったり能力だったり器のでかさだったり
人間は他人と色々な点で比較する生き物です
その際に相手と比較して自分は劣っているという気持ちになったりしますよね
これはいわゆる劣等感というものです
劣等感というものは嫉妬とはまた別で長いこと持つと危ない感情です
劣等感については
別の「あなたのため息をとめます」という無駄にキザな題名の動画でも触れているので
そちらを見ていただけると嬉しいです
イメージとしては劣等感という感情は他人と比較して「自分てなんてダメなんだと落ち込んでしまう」
ものであるのに対し、嫉妬という感情は他人と比較して「なんで自分ではなくあの人なんだろうと燃え上がる」
という特徴があります
特徴2つ目:自分の得意な分野でこそ燃え上がるもの
燃え上がるための条件として、自分の自信があるところで人は特に嫉妬するんです
自分の得意分野でこそ一番になりたいとか誰にも負けたくないという発想になるんだと思います
恋愛での嫉妬はこれですよね、彼氏・彼女にとって自分は最高のパートナーだと自覚がある人ほど
嫉妬します
私の場合はね、ちょっと恋愛の話ではないんですけど、英語が昔から得意で
誰にも負けないぞっていう気持ちで勉強してオーストラリアに交換留学行ったんです
さすがにネイティブのひとに勝つぞとは思わなかったんですけど
他の日本人留学生とか現地の大学に入学している日本人学生との英語力の比較を気づいたらいつもいつもしていて、
うわあ全然負けてるってなって思ったんですけどその嫉妬心が消えることはなかったです
特徴3つ目:コンプレックス状態につながり、行動すらできなくなる
とはいってもね正直自分の得意分野で自分より上回っているひとって世の中絶対いるじゃないですか
よく、見た目がキレイだったりスタイルが良い人ほどそういう見た目にコンプレックスを
抱えてしまったりするんですよね
どうせ一番にはなれない、芸能人にはなれやしないと考えるせいで自分の嫉妬心を押し込めて
何かモヤモヤするんだけど行動できないというコンプレックス状態になります
僕の好きなBump of Chickenというアーティストの才悩人応援歌という歌にもこんなフレーズがあります
「得意なことがあったこと、今じゃもう忘れているのは、それを自分より
得意な誰かがいたから」
ここまでくると本当にやばい
嫉妬心どころか自分の得意なことまで忘れてしまっている状態ですよね
でも意外とこういうことっていっぱいあるのかなって思います
むしろこういう状態が多くの人にとって普通なのかなとも思います
小さい頃はめちゃめちゃ色んなことに興味があって自分はこれが得意だって
思ったことがたくさんあったはずなのに、気づいたら得意なことがわからなくなってしまった、
みたいなことが多くの人にあると思います
ではどのようにこの嫉妬心と向き合って行けばいいのでしょうか?
・嫉妬心への向き合い方1つ目
先程嫉妬心とは「他者との比較から燃え上がるもの」という特徴があることを説明しました
私はこの「落ち込む」ではなく「燃え上がる」という特徴に大きな可能性を感じています
その燃え上がる感情を努力するためのエネルギーに変えることでさらなる成長をすることができます
なのでまずはこの嫉妬心とはネガティブなものではなくポジティブなものであるとイメージを変えてみてください
私も実際に交換留学していた際にこの燃えあがる感情があったからこそ
留学前は簡単な日常会話くらいしかできなかったのに、今では仕事でバリバリ英会話を使えるところまで
自分の英語能力を飛躍的にアップさせることができました。
・嫉妬心への向き合い方2つ目
先程嫉妬心とは自分の得意な分野でこそ燃え上がるものと説明しました
なので得意な分野があるからこそ「燃え上がる気持ち」が生まれることをまず認識しましょう
なんとなくね嫉妬心を感じた時というのはモヤモヤして火がすこしつき始めている状態なんですよね
このなんで嫉妬するのか考えれば考えるほど、ああ、これ実は自分に自信がある分野だからなんじゃね?
と気づきを得られるかもしれません
人間、不確かな感情をもつと不快でしかないんですけど、自分がなぜこんなモヤモヤしているか
はっきりしてくればしてくるほど、不安感は減っていくものです
不安感が減ればこの嫉妬心にもっと真っ直ぐに向き合うことができるようになります
・嫉妬心への向き合い方3つ目
嫉妬心て気づかないで押し込めていくと自分が得意なことをすっかり忘れ、行動すらできなくなるという特徴を述べました
だからモヤモヤしたときになんでモヤモヤしているか分からずに、「これは悪い感情だから
隠そう、見せてはいけない」と多くのひとは嫉妬心を気持ちの奥底まで押し込みます
でもこういう向き合い方は実はすごくもったいないです
逆に何かモヤモヤを感じたときはメチャメチャチャンスだと思ってください
あれ、「おれ、今なんか」「私、今、なんか」嫉妬してない?なんだこのモヤモヤ感ってなったときは
もしかしたらその瞬間は自分の得意なものに気づいた千載一遇のチャンスなのかもしれません
その瞬間をこれからは逃さないようにして、
なんかモヤモヤするなあでもこれは醜い感情だから隠そうとするのをやめましょう
何かよくわからないけど不快な気持ちをもちながら行動できないというコンプレックス状態から抜け出しましょうあ
モヤモヤの心の火の子をしっかりメラメラ燃やして嫉妬心を得意分野でのエネルギーに変えてしまいましょう
では本日のまとめです
・嫉妬心は他者との比較で燃え上がるものです
⇨向き合い方としては、まず嫉妬心はネガティブなものではなく、
成長や幸福につながるポジティブなものであるとイメージをもつことが大切です
・嫉妬心は自分の得意な分野でこそ生まれる感情です
⇨自分の得意な分野だからこそ嫉妬心が燃え上がります
⇨だからこそ、これ嫉妬心かな?と感じたときには自分の得意分野が隠されているのかなと考えましょう
⇨こうすれば不安感も減り嫉妬心とまっすぐ向き合えるようになります
・嫉妬心を押し殺すとコンプレックス状態につながり行動できなくなります
⇨人は皆知らず知らずのうちに嫉妬心を押し殺して生きている生き物です
⇨嫉妬心を感じたときは千載一遇のチャンスです
最後までお読み頂きありがとうございました!