セレンディップHD、IR note始めます
はじめまして!
セレンディップ・ホールディングスIR広報の川上と申します。
株主・投資家の皆様とのコミュニケーション向上の一環として、IRマガジンに参画させていただくことになりました!
セレンディップのことを、より身近に感じてもらえるような情報発信を目指していきたいと思っています。
皆様のご質問をヒントに記事化をしていきたいと考えています。
ご感想やお気づきあれば、ぜひお寄せくださいね。
では、早速始めていきたいと思います!
よくある質問
「M&Aの会社なの?製造業なの?何の会社かよくわからないよね」
セレンディップは、中堅・中小製造業に特化して、経営支援をしている会社です。
さまざまな要因で経営に苦戦しているオーナー経営者から、会社経営を引き継がせていただき、第二の成長ステージに導いていくことがセレンディップの使命です。
これを我々は、「100年企業の創造」と呼んでいます。
我々がこのようなビジネスに向き合っている背景には、残すべき素晴らしい技術を持っているにも関わらず、ビジネスとして立ち行かず衰退してしまう会社が多く存在しているということがあります。
特に、製造業は経営の難易度が高いと言われています。
例えば、これまでの慣習を重んじるマインドセットが災いして、急速なデジタル化を含む時代の変化に追従できないこと。
製造業DXの重要性が叫ばれて久しいですが、慣れ親しんだやり方に対して変化を拒否してしまうことが製造現場のリアリティです。
また、「○○さんの熟練した技に頼って製造している」「▲▲さんのカンとコツがなくては、この製品は作ることができない」といった、「ヒト」に依存してしまう傾向があることも、製造業の特徴です。
加えて、経営者自身の高齢化は、避けることができない問題です。
経営者の年齢が最も多いのは、60代後半。
実際には、80歳近くの経営者が現役さながらで、経営を行っていることも多分にあります。
こうした背景によって、新しい技術や手法をなかなか取り込めず、生産性の低迷に悩む経営者は多く存在します。セレンディップは、複雑に絡み合った課題に寄り添い、解決に導くことで、日本経済の成長に貢献できると考えています。
「なぜ、セレンディップが製造業に強いのか」
セレンディップは、あえて製造業に特化して支援をすることで、製造現場の改善ノウハウを集中的に蓄積しています。
そして、蓄積されたノウハウを活用して、企業を最短で成長ステージに乗せる独自のプラットフォームを持っていることが我々の最大の強みです。
だからこそ、オーナー経営者から、経営のバトンを受け取り、時代に合わせた持続的な成長を目指すことができるのです。
【事例】連結子会社である三井屋工業の東北工場
(山形県米沢市、2020年竣工)
メディアで紹介されています
製造業の現場改善を積み重ねていくうちに、当社の取り組みが幅広く認知されつつあります。
その結果、事業の承継先に悩む方々のご相談を受けることやメディアに取り上げていただくことが増えています。
■その他の掲載情報は、こちらから
事業承継ニーズに対して圧倒的に追いつかない国内M&A
最近、事業承継問題の解決策としてM&Aが選択されるケースが増えています。マーケットも活発になりM&A関連ビジネスも大きくなってきています。
日経新聞において、昨年1年間のM&A件数は過去最多だと取り上げられ、話題になりました。
しかし、事業承継を必要とする企業は、国内に60万社あると言われています。
この60万社は、黒字の中小企業であるにも関わらず、経営者が高齢かつ後継者が未定の企業、つまりは「黒字廃業」の可能性が高い企業の数です。
セレンディップの使命は、独自の事業承継プラットフォームで「日本の中堅・中小製造業に経営の革新をもたらし、中小企業の未来を創る」お手伝いをさせていただくことです。
セレンディップが具体的に行っている施策や事例紹介、実際の元オーナーさんの声なども今後ご紹介できればと考えています。
今後ともご笑覧いただければ嬉しい限りです。
▼Twitterでも情報発信を行っています
【おまけ】「セレンディップってどんな意味?」
社名の由来となった「Serendipity(セレンディピティ)」とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することを意味します。セレンディピティが世界にもたらす可能性を私たちは信じています。
「幸運な偶然を引き寄せる能力」というポジティブな意味合いが込められています。
注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。本記事は、日本、米国、その他の地域における有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。