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占い師に必要なホロスコープはこの程度

ホロスコープは難しい?と聞かれたら…

「終わることのない学問」と答えるかもしれません。

ですが、どこまで知りたいか次第なんです。

どこまでも追求していく人もいれば、「さらっと自分のホロスコープくらいわかれば」とか「基礎くらい知りたい」などなど…

基本的なことがわかれば、ホロスコープは「楽しく読める」のだと思うし、ただわからないときは「ごちゃごちゃ」に感じるから嫌になってしまいます。

例えば…私は数学が大の苦手なので計算式を見ているだけで気が遠くなるのですが、得意な人は、「順番に焦らずやったらいいんだよ」と言います。

ホロスコープもそれと同じで、最初に星座を知る。そしてセクター(太陽星座・月星座・水星・金星・火星・木星・土星等々)を知る。そしてハウスを知る。そして最後に角度を知る。

どんな物事も順番があって…それをゆっくりと見ていくことがホロスコープなのかなぁと思っています。

そしてそれがわかるようになると今度は「慣れる」こと。

実はこれはどんな物事も同じで、カードでもセッションでも「習ってから慣れるまでが勝負」なところがあります。だから、本格的に身に付けたい場合はたくさんの人のホロスコープを見たり、カードなら引いてみたりしたほうがいいんです。

息子たちは英語の長文読解をしていますが…私からみると「なにこれ?」と言う難しい長文も彼らは読めるんです。それは最初から読めていたわけでは決してなくて、ぞっとするような数の長文を読んで慣れたんですよね^^

最初からできる人なんているわけないんです。

はるかてっぺんで輝いているように見える人だって最初の一歩は必ずあったんです。

一歩なきところに高い山は登りきれないし…

1円なきところに1億円の山はないんです。

その当たり前を知れば、一つを知ることの大切さがわかります。

「私はホロスコープはわからないから」と言う人がいますが…それは「興味がない」かもしくは「興味はあるけど行動してないか」の違いです^^

私は未だにホロスコープは全然自信がないのでメニューに入れていません。入れてませんが鑑定するとき、その人のホロスコープをざっと見ます。
聞かれたら答えます。でも必ず言うのは「詳しく知りたかったらホロスコープの専門の先生に聞いてね!」と言います。

前置きが長くなってしまいましたが、私はホロスコープの方のブログをいつも「難解だなぁ」と思って読んでしまいます。

私は、これからこの古代バビロニアに端を発し、現代まで発展しながら連綿と続く超歴史あるホロスコープについて「誰でもわかるように」説明を加えながらのんびりと書いて行こうと思います。

よろしければお付き合いください。

だって、鑑定ってほとんどが悩み相談。その時に詳しくホロスコープの説明されてもイライラしちゃうでしょ!鑑定している側がわかっていて、もしもお客様側が興味があれば、わかりやすくお伝えすればいい。

そんな感じで十分。



旅人占い師(カウンセラー)セレナ


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