終わりが迎えに来る

なんでもいいけど、
どうでもいいけど、
気にしてないけど、

けどけどけど。ずっと口癖のように言って、自分は傷ついてないって見ないふりして、
今更傷つきました。で帰れる場所なんかなくて

反対心配押し切って東京に来て、いまさら泣きっ面晒して帰れない。
しがみつくんだ東京に。
金もない。やりがいもない。孤独以外に何も無い
でも東京に来たことを後悔したまま終わりたくもない
全て捨てたくなって逃げるように地元を出て、
出たら今度は地元に未練タラタラで

別に東京じゃなくても良かった。
地元から連れ出してくれるならどこでも良かった。

そんなふうに思っていたのに今は今の生活が身の丈に合わなく感じて
周りの人ばかり明るく感じて、孤独孤独孤独孤独孤独

全部コロナのせいってことにしたらだめかな。
人のせい物のせい。そんなダサい考えはやめようって思ったのに。
今だけは今日くらいはどうしようもない事象のせいにしたい。

1個1個光を捨てて、1個1個妥協を拾い集めて。
こんな大人になるとは思いもしなかった。
子供の時はもっと大人は楽しいものだと思ってた。
1歩1歩前に進む。どうせ死ぬのに。最後にはどうせ死ぬのに。
わざわざ捨てなくても良かった、がむしゃらに抱えて墓で一緒に眠りたかった。

どうしたらいいのか分からないから、どうでもいい。
何が正しいとか分からないから、なんでもいい。

そんなのもうやめにしよう。

光を探して集めて、星を紡ぐ。Skyで沢山練習したからね。
これからはそうして行こうと思う。
やりたいことだけ、なりふり構わず
少しづつ少しづつ、大事に大切に、生きていこう。
どうせ最期はやって来るしさ。