偏愛シリーズvol.1〜徳井の考察スリムクラブ編〜

お久しぶりです。
Serapisbey(セラピスベイ)みきです。

もうほんとに突然ですが、偏愛シリーズというとのをはじめてみたいと思います。
偏愛という言葉の定義も曖昧なので、ただ私がめっちゃいいと思った人、もの、ことをアウトプットするだけのシリーズです。

第1回目は、youtubeチャンネル「徳井の考察」よりスリムクラブ編です。
もうこの時点ですべての人を置いていっている感があります🤣どうかお付き合いください。
※動画リンクは、一番最後にまとめます。

平成ノブシコブシの徳井氏をご存知でしょうか？30代の皆様はピカルの定理という番組の印象が強いかもしれません。
もう10年も前の番組のようです。時の流れの速さに一瞬意識が飛んだ気がします。
それはさておき、彼のyoutubeはひたすら何かの考察をしています。
主に芸人が多いのですが、蒙古タンメン中本編は中本さんはある程度のお金をお支払いしたほうが良いくらいのPR動画になってます。(案件ではなさそう)

今回は芸人スリムクラブについて考察した動画を紹介したいと思います。(これも案件ではないです)

まず、スリムクラブさんは、沖縄出身の独特の間を使った漫才をするコンビです。2010年Ｍ−１グランプリで彗星のごとく現れ、準優勝してブレイクしたことは周知の事実です。最近は、心の癒やしチャンネルというスピリチュアルなyoutubeをやっていて、勝手に魂の友だと思っています。

スリムクラブというとしゃがれ声の真栄田氏に焦点があたりそうですが、この動画は内間氏の生い立ちに焦点があたる斬新なストーリー展開です。　

内間氏は戦争を経験したおじいさんに育てられ、「人間というのは個性を消せ」「人に目立っていいことなんてひとつもない」「お前の思うことは絶対口に出すな」という教えで育てられたそうです。
内間少年は、その教えを信じて生きていた。大学で出会った真栄田氏にそれを伝えたら、「違うよ、あなたのやりたいことをやればいいんだよ」と言われます。
そこからは、真栄田氏は内間氏に対して、自分の言いたいこと言え！やれ！と言い続けてきたそうです。
時には楽屋から怒号のように聞こえることも。あるときは番組の相撲対決で人一倍熱くなり、内間氏を応援する真栄田氏。

はい、この時点で泣きます。徳井氏も私も泣きました。
真栄田氏の愛情の深さに感動。そして、自分自身の魂の共鳴。

これ、実は結構多くの人が当てはまるのではないかと思うのです。
ここまで直接的に個性を消せとはいわれてないけど、「みんなと同じ」「謙虚が美徳」「出る杭は打たれる」こんなことを言われて育った人も少なくないはずです。

最近、「自分らしさ」という言葉をやたら目にしますが、実は自分を知っている人なんて少ないと思います。だって、いままで自分を出してこなかったんだもん。わかる訳ありません。わたしもカウンセラーなので、これに苦しんでいる人を何人も見てきました。

でも、今は個の時代と言われています。私は、本来の自分を出していく時代と解釈しています。
それはまず自分という存在を認めることから始まると思うのですよね。このあたりを書くとキリがないので、別の機会に書こうと思います。

さて、話をスリムクラブに戻すと、この動画は結構本質的なことをついていると思っています。ここから何を感じ取るか、これは見る人によって違うと思います。本当はこの動画を見て感想を言い合うみたいなのをやってみたいのですが、残念ながらこの動画が世にあまり出回っていません。
感想を言い合える仲間を増やすため、今回は紹介させてもらおうと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、徳井の考察ご覧になってみてください😁

徳井の考察　スリムクラブ編

徳井の考察　蒙古タンメン中本編

スリムクラブ　心の癒やしチャンネル

スリムクラブの心の癒しチャンネル