仮説、人生は夏休み論：その悩み、実は宇宙からのメッセージかも？

小学生の頃の「夏休み」、思い出すだけでワクワクしませんか？
あの頃の夏休みは、まさにこの世のパラダイス。

真夏の太陽の下、虫取り網を手に山へ駆け出し、汗だくになりながら川で泳いだり、冷たいガリガリ君を頬張ったり…。
扇風機に向かって「あーゎゎゎ！」と声を出してみたり、夜には友達と花火を楽しんだり。
何も考えず、ただ「楽しい」という気持ちだけで過ごす、夢のような日々でしたね。

でも、そんな素晴らしい夏休みも「終わり」が来ることを忘れてはいませんでしたか？
子どもながらに「このまま、ずっと夏休みが続けばいいのに…」と思いながら遊びに夢中になっていたら、いつの間にかカレンダーは8月下旬。

遊びにかまけて後回しにしていた宿題が山積みで、最後に泣きそうになりながら必死に取り組んだ、そんな思い出もあるでしょう。
遊び尽くした8月の終わりに押し寄せる「宿題地獄」、あの苦い経験もまた、夏休みの一部です。

この「夏休みの宿題地獄」は、私たちの人生においても同じように訪れるものなのかもしれません。
遊び尽くした代償に苦労がやってくる、そんなことを夏休みを通して学ばされていたのです。
そしてこれは、人生のさまざまな場面で繰り返してしまう私たちへの、ある種のメッセージです。

ついつい「なんとかなる」と甘く見てしまい、後から「もっと早くに取り組んでおけばよかった…」と後悔する。
けれども結局、同じ9月が来るたびに「来年こそ計画的に！」と心に誓ってはまた同じ失敗を繰り返してしまう。
そんな経験、誰にでも少しはあるのではないでしょうか？

これこそ、宇宙からの「自分の弱点を克服しなさい」というメッセージが隠されているのかもしれません。
失敗を繰り返す場面こそが、自分に足りない力を養うためのチャンスであり、新しい習慣を身につけるためのきっかけです。
人生における「宿題」もまた、私たちが本当の力をつけるために必要な試練として用意されているのです。

宇宙はあなたに「クリアできる問題」しか出さない

人生の悩みや苦しみは、ときに重く、ときにどうして良いのか分からなくなることもあるでしょう。

でも、ここで大事なのは「宇宙はあなたに絶対にクリアできる課題しか送ってこない」ということです。
たとえば、「ウクライナの和平を解決してください」といった世界的な問題は、あなたの目の前にドスンと落ちてきません。
自分にだけ立ちはだかる悩みは、あなたにしか解決できないものばかりなのです。

あなたに起きている問題は、すべてあなたが乗り越えられると宇宙が信じているからこそ与えられているもの。
その悩みや課題に正面から向き合い、チャレンジしていくことが、自分の人生をより豊かにし、次のステップへと進むための「ミッション」なのです。

宇宙はあなたに「クリアできる問題」しか出しません。

人生において悩みや試練がやってくると、「なんで自分ばかりこんな目にあうんだろう…」と感じることはあるでしょう。
次から次へとやってくる問題に押しつぶされそうになり、「これ以上は無理！」と感じる瞬間もあるでしょう。
しかし、ここでぜひ知っておいてほしいことがあります。それは、「宇宙は、あなたに必ずクリアできる問題しか出さない」ということです。

大事なことなので繰り返しました。

宇宙は、私たち一人ひとりが乗り越えるべき課題を、その人の成長やタイミングに合わせて絶妙に調整して送ってきます。
ですから、あなたの前に現れる問題は、すべてあなたが自力で乗り越えられるだけの力を持っている、あるいはその力を身につけるための「学びの場」なのです。

あなたの「今の力」に見合った課題を選んでくれる

宇宙のエネルギーは私たちをよく知っています。
「今のあなたなら、これを乗り越えられる」と判断して、ちょうど良い課題を出してくれます。
たとえば、学生時代に難しい宿題やテストを出されると、「自分には無理だ！」と思ったことがあるかもしれません。それを一生懸命に取り組み、答えを見つけたり、解決のために工夫したりしているうちに、気がつけば新しい知識やスキルが身についていたことはありませんか？

同じように、人生の悩みや試練も、私たちが必要な力を育むための「課題」なのです。
私たちがそれに取り組むことで、強さや知恵、新しい視点が養われ、次のステージへと成長していくためのステップとなります。
言い換えれば、宇宙はあなたの成長に合わせて、次のレベルへ進むために最適な「課題」を与えてくれているのです。

宇宙が与える問題は、他の誰でもなく「あなた」だからこそ乗り越えられるのです。
他の人と同じように見える悩みも、あなたが経験することでしか得られない気づきや学びが必ず存在します。

問題に真摯に向き合い、解決することでしか手に入らないものを見つけてください。

問題を乗り越えるたびに、新しい自分に出会う

また、課題を一つずつ乗り越えることで、別の可能性も開けてくることがあります。
「新しい自分」に出会うことができること。
初めは「難しそう…」と感じたことでも、努力して少しずつ解決の糸口を見つけるうちに、次第に自信が湧いてきます。
そしてその経験が、「自分は思った以上に強い」「次にどんな問題が来ても、きっと乗り越えられる」といったポジティブな気持ちを育ててくれるのです。

どんなに大きな悩みや苦しみも、乗り越えたときには一つの「経験」としてあなたの中に残り、それがこれからの人生における力となります。
だからこそ、もし今、目の前に困難が立ちはだかっているなら、「これは自分に乗り越えられるから来た問題なんだ」と考えてみてください。
試練を受け入れ、一歩ずつ取り組むことで、あなた自身も気づかなかった「本当の力」に出会えるはずです。

宇宙は、私たちの可能性を信じています。そして、その可能性を開花させるために、ちょうど良い課題を通じて成長のチャンスを与えてくれているのです。

乗り越えた先には「自分らしい生き方」が待っている

夏休みの宿題と同じように、悩みや課題も後回しにしてしまうと、最後に厳しい評価が待っています。しかし、一つ一つ真剣に向き合い、乗り越えることで、新しい自分に出会うことができるのです。そして、あなたがその課題をクリアするたびに、次のステージへと進む道が開けていきます。

今、目の前にある悩みは、あなたがそれを乗り越える力があることを教えてくれています。その力に気づき、一歩踏み出すことができたとき、きっと自分自身の成長を感じられるはずです。

「同じ失敗を繰り返してしまう…」と悩んでいるあなたへ。もしかすると、それは宇宙からの「今度こそ、クリアしてみなさい」というメッセージかもしれません。さあ、今年の夏休みは終わりの宿題地獄を思い出しながら、今目の前にある課題に一歩ずつ向き合っていきましょう。

最後に私のメッセージ

私の目的は、遠隔ヒーリングでもオンラインサロンへの集客でもありません。これは手段にすぎません。

私は「どうせ無理」をなくしたいと思っています。 「どうせ無理」がいじめや虐待を作っていると思います。 「どうせ無理」が可能性を奪い、絶望をさせていると考えています。 「どうせ無理」が暴力や略奪を生んでいる気がします。

この考えは植松努さんからいただいたものです。 私も母親や、周りの大人たちから可能性を奪われてきました。

「どうせ無理」をなくすため、月収１００万円に挑戦しています。 
「どうせ無理」と多くの人が思っている遠隔ヒーリングは、数年かけて出来るようになりました。

「どうせ無理をなくす」この取り組みを広げるため、SNSで拡散してほしいと思っています。 フォローやX（旧Twitter）などで投稿をしてください。