
福井に愛を叫ぶ ~チラムネ アニメ化に添えて~
はじめまして、せるみぃと申します。
つい先日、私が一番好きなライトノベル作品である『千歳くんはラムネ瓶のなか』(通称:チラムネ)のアニメ化にあたって、ティザービジュアルの公開、スタッフ&キャスト陣の発表が行われました。
その情報を見てから居ても立っても居られず、こうして文章を書き始めた次第です。
本来はTwiter(アプデをせずに使い続けているのでTwitterと言い張ります)に垂れ流すようなただのオタクの感想を纏めただけなので、気楽に読んでいただけると幸いです。
はじめに
そもそも、どれだけ好きなの?
原作小説1巻が刊行されたのは2019年6月18日。
私のTwitterアカウントで、作品について最初に触れているツイートを遡ると…
チラムネって友崎くんと正反対って感じでいいのかな🤔
— せるみぃ (@serumiy_alt) June 19, 2019
他にもGAから出た新作も読みたいし...ってここ最近読みたいラノベのジャンルがラブコメばっかりやなw
まぁ、1番好きなジャンルがラブコメだから嬉しいんだけど
2019年6月19日。なんと発売翌日です。
実際に書籍を購入したのは6月22日ですが。
確かこの作品の担当編集氏のTwitterアカウントを以前からフォローしていて、その流れで知ったような気がします。
コラボ聖地巡礼イベントへの参加
この作品は福井県福井市が舞台なのですが、これまで4回コラボ聖地巡礼イベントが開催されています。
第1回:2022年2月〜4月
第2回:2022年8月〜10月
第3回:2023年8月〜10月
第4回:2024年8月〜10月
私は第1・2・4回と参加しました。(第3回は都合が合わず不参加)
どんな内容だったのか、興味のある方は第4弾イベント特設ページのリンクを記載しているので覗いてみてください。
作品自体の内容については、本題ではないのでここでは割愛します。感想の言語化がめちゃくちゃ苦手なだけです。
文章書くのが上手い人の記事とか感想でも読んでください。
とりあえず、発売翌日から作品を追ってて、コラボ聖地巡礼イベントに何回も足を運ぶほど好きなんだな〜ってことだけ理解していただけると大丈夫です。
アニメの情報公開に関しての感想
前置きが長くなりましたが、本題です。
スタッフ情報
まずはスタッフの情報から。
TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』
— TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』公式 (@anime_chiramune) February 16, 2025
🫧メインスタッフ情報🫧
原作:裕夢「千歳くんはラムネ瓶のなか」(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:raemz
監督:德野雄士
シリーズ構成:荒川稔久
脚本:裕夢、荒川稔久
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメーション制作:feel.#チラムネ pic.twitter.com/q2KyqCrLLu
スタッフ陣に関しては詳しくないのであまり触れませんが、なんか錚々たるメンバーであったりなかったりするらしい?
アニメーション制作のfeel.さんに関してもあまり悪い印象(内容の良し悪しは別として、作画の面では)がないので、期待できそう。
一番注目すべきのは、著者の裕夢氏が自ら脚本に参加されているところでしょうか。
こだわりが強い(本人談)原作者がアニメにがっつり関わられているのは安心ですね。というか、その完成品を正解として受け取らざるを得ない。
キャスト情報
次に、キャストの情報を。
TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』
— TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』公式 (@anime_chiramune) February 16, 2025
🫧メインキャスト情報🫧
千歳 朔:#坂田将吾
柊 夕湖:#石見舞菜香
内田優空:#羊宮妃那
七瀬悠月:#長谷川育美
青海 陽:#大久保瑠美
西野明日風:#安済知佳#チラムネ pic.twitter.com/gtfIS0FpF7
優勝です
覇権アニメ確定です。ありがとうございます。
というオタク特有の誇大表現はさておき、以下個人的な分析です。
メインキャストの皆皆様方、今話題の人気声優であることはもちろんのこと、キャラクター達のイメージにぴったりな人選なんですよね。
キャストの方の名前を見て、どんな風に演じられるのかイメージがつくと言いますか。
原作をお読みになった方には分かっていただけるのではないでしょうか。
と言いながらも、実は柊夕湖役の石見舞菜香さんに関しては演技のイメージが想像つかなかったりします。
まあ、とても素晴らしい演技をされる方なので心配はしておらず、非常に楽しみにしてます。
実はアニメ化以前にドラマCDが制作されているのですが、そちらに関してはアニメと全く異なったキャストの方々が演じられています。
その際に柊夕湖役を演じられた方のイメージが強くて、頭が引っ張られているのかもしれません。
また、キャスティングに関しても著者の裕夢氏が関わっているみたいなので、心配はいらないでしょう。というか、それが正解(ry
次に、個人的な感情込み込みでの感想です。
実は柊夕湖役を演じられる石見さんに関しては以前からとても応援しており、今回の情報が公開される前日に行われた、彼女がパーソナリティーを務めるラジオ番組のイベントにも参加しておりました。
そのイベントが本当にほんと〜〜〜〜に楽しくて、この人をもっと応援しようと心に決めた翌日の発表ですよ。
これって運命ですよね
一番好きな作品に今一番応援している方が出演される、こんな嬉しいことがあっていいのかと。情報を見た時は涙が溢れそうになりました。バイト中だったので我慢しましたが。
他にも、内田優空役の羊宮妃那さんであったり七瀬悠月役の長谷川育美さんも応援させていただいてるので非常に嬉しいです。
その他小話
アニメのキャッチコピーについて。
特に言及したいのがこの部分
"福井を舞台に紡がれる、どこまでも青く、どこまでも眩しい、エモーショナル青春ストーリー。"
これでいいんだよ!!!!!
過去の販促において、登場人物たちの立ち位置から「リア充側青春ラブコメ」とか使われてたりしたのですが
そんな陳腐な言葉で片付けていい作品なんかじゃないだろ!!!
と、本気で思ってました。
もちろん販促で売り出す方向性を考えれば理解できる話なのですが、1ファンの個人的な感情なんてどうでもいいですからね。
おわりに
ただのオタクの感想に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
本当に面白い作品ですので、気になった方はアニメを観るなり原作小説・コミカライズ版を読んでいただけると幸いです。
最後に本当にどうでもいい話なのですが、私の直感は当たります。
直近だと、2024年No.1アニメと言っても差し支えない『負けヒロインが多すぎる!』もアニメ放送前からバイト先のオタクに「絶対売れます!!!!!」って布教してました。
チラムネも人気が出てくれることを祈って。ただそれだけです。