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季節感のある食卓は満足度が高い。

昨日の我が家の夕飯は豚汁とさんま(大根おろしつき)と新米。

シンプルなのに、こういう季節を感じられる食事が一番満たされるなぁと思う。

寒くなってくると大きなお鍋に大量の豚汁を作る。

我が家の具材は、豚肉、白菜、にんじん、大根、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、長ネギ、豆腐が定番。たまにさつまいもが入ったりもする。だしはお気に入りの茅乃舎さんのだし。
これだけ具材が入っているのだから、豚汁はもう完全栄養食だと私は固く信じている。

一日目は普通に汁物として。二日目はお弁当代わりにスープジャーにいれて。そして、その日の夜はうどんを入れて豚汁うどん。

夫がとても気に入ってくれて、「豚汁があれば他のおかずはいらない!」とよく言っている。
ありがたいことだ。

娘も一時よりはだいぶお野菜を食べてくれるようになったかな。
嫌いだったじゃがいもも最近は積極的に食べてくれて嬉しい。
少しずつ食事の幅が広がって、「食事を楽しむ」という感覚を共有できたらいいなぁと思う。

そして、昨日はスーパーで見かけたさんまがどうしても食べたくて買ってきた。
今年、というか数年ぶりのさんま。
娘は生まれて初めてのさんま。
さんま=高い、とインプットされてしまっていて、全然気にしてなかったなぁ。

初めてのさんま、とても気に入ってくれたみたいで、取り分けた分は全部完食!
また買って来て焼いてあげよう!

どうしてもやる気スイッチが入りにくい「料理」。
少しでも家族で季節を感じられる食事をしたいから、がんばろうかなぁと思ったりもする。

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