宇宙飛行士募集に応募しようかなと思っただけの話
結論から書くと、アピールシート(A4)を作る時間がなく、断念。
昨日ゲームのフレンドから、「応募締め切り明日だってー?送ったー?」と教えてもらったのが、今JAXAで宇宙飛行士募集の話。
とりあえずググってみたら、去年末からやっていて、締め切りが、3/4(金)正午。つまり、今日。
いやーでも大卒いるでしょwとか思いつつ読んでみたところ、学歴はまさかの不問。代わりに実務経験3年以上。というシンプルな内容だった。
以下資格引用
4. 応募資格
次のすべての条件を満たす者。
(1) 2021年度末(2022年3月末)の時点で、3年以上の実務経験を有すること※1。
(2) 以下の医学的特性を有すること。
身長 149.5-190.5cm
視力 遠距離視力 両眼とも矯正視力1.0以上 色覚 正常(石原式による)
聴力 正常(背後2mの距離で普通の会話可能)
※1:修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。
「身長149.5cmから!?」
自分の身長がギリギリ資格クリアしていて、それが嬉しくなってしまい、とりあえず書けるところまで書いてみるかな、とエントリー登録。
自撮りして経歴入力して志望動機と目指す宇宙飛行士まで書いて、
「アピールシート(A4)を添付してください」
つ、作る時間なーーーーい!!!!!
ということふたつのテキストを書くだけで終わってしまった。せっかくなのでここに公開しておこうと思う。
「エントリーシートがあれば、私でも応募ができるのだな(能力はおいといて)」と思えたのは、とても有意義な時間だった。
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宇宙飛行士選抜試験 志望動機と目指す宇宙飛行士について
志望動機
自分は実質言語能力は日本語しか持っていない為、今回の応募は記念応募なのですが、応募資格の中にある身長が、「自分の身体(149.6cm)でも資格がある」と書かれていて、私にも最低限の資格がある事が嬉しくなり、そして、小学生の時に「まんがサイエンス」というコミックでロケットや宇宙開発の物語があり、そこから漠然と宇宙が好きになったのですが、大人になってから「宇宙兄弟」というコミックを読み、現実の宇宙開発の仕事にとても関心が出るようになった事を思い出し、今回の志望につながりました。
目指す宇宙飛行士
宇宙空間という、生命が生存するには極限の厳しさが敷かれた場所の限られた空間の中で、地球というわたしたちの世界から、私個人に託されたさまざまな仕事を要求されたクオリティに仕上げ、時には苦労や苦悩をして、それらの状況全てを楽しんでいけるような仕事人になれればと思います。そして自分の仕事を通じて人々の縁を繋ぎ続け、様々人達の思い描く夢や理想を現実に形作れるような、笑顔も涙も全部隠さずに自然体でいられる宇宙飛行士でありたいです。
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これを書き終わってから募集ページを改めて見たら、宇宙兄弟が載ってて(応援アンバサダー)、やっぱりなー、とニヤニヤした午前だった。