母であることを公表して、良かったと思えた2022年2月。
こんにちは!作曲家&鍵盤奏者の望月ヒカリです。プライベートでは3児の母でもあります。
今回はプライベート多めで発信してみます。
今月、2月12日は自分と末っ子の誕生日でした。3年前の2019年2月12日。計画出産だったので、翌日の分娩のために、前日入院。で、10時くらいだったかな?子供達も学校&保育園に行き、家人に病院まで送ってもらって、「じゃ、明日!」って言ったのも束の間。病室に着くなり、陣痛が来ました←
私は、第一子は経膣分娩で。第二子は緊急帝王切開で出産をしています。
第三子は、VBAC(帝王切開を経験した人が、経膣分娩で産むこと)での出産を希望していたんですが、35週くらいの時にそれが出来ないとの判断がくだり(子が大きくなりすぎてしまったのと、胎盤の位置が悪くなってしまったらしい)予定帝王切開に切り替わりました。
なぜVBACを希望したのかというと、両方経験した身として一番の違いを挙げるとすれば「経膣分娩の方が、その後の体力回復がラクだった」のがあります。まぁ、切腹するわけですしね。痛いのはどっちも痛いです。出産も産後もラクなことはないです。
でも、帝王切開になると、出産が医療事に切り替わるので、保険がきいてトータルにかかるお金が安くなったり、私の場合は入っていた医療保険の女性特有のなんちゃら、のおかげで保険金もおりたりと。そういった面では言い方が悪いですが、ラッキーなこともあります。
まぁ、この辺りは、また別の回で、笑。出産は本当にドラマがあるなぁ、、、
https://note.com/sept_music/n/n3b457e1828fe
さ、そんなわけで、今月は私と末っ子の他に、長女の誕生日もありました。5分の3が2月生まれという、渋滞具合w
今年は節目の年だから?なのかなんなのか、初めて「子供に曲を作る」ということをやって見ました。自分の性格的にやらないだろうなと思っておりましたが、ふっと歌詞とメロディーが浮かび、ババババっと制作しました。
イラストは高瀬のぶえさん。なんと、ホームページにも掲載してくださいました。
ふと立ち止まって考えた時に、他人からどのように見えているんだろう?と気になる時もあります。自分がこう思われたい!の像に果たしてなれているのだろうか…??
年齢ひとつとっても、それを公開するかどうかって難しいなぁと思っていて。wikipediaやホームページとかに、年から誕生日も載せている方もいらっしゃるけれど、私は年は公開していないんですよね。ただ、結構、仕事内で出会う人とは年齢の話もするし、どうしようかなぁと思っていたりも。
今ちょうど、新しくホームページを作ろうとしていて、制作をお願いしている方との打ち合わせだったりも進行中なんですが、そのあたりも聞いてみようかな。
打ち合わせをしている中で、持たせたい印象について聞かれたんだけども、それに対して私の答えはこれでした。
なんか情熱大陸とか、昔の「おしゃれカンケイ」風に言って見ましたがw
すとんと自分の中でも、これが落ちました。母になって10年経ちますが、やっと消化できたのかもな?と思いました。長かったな、、、笑
でも、なんでそれができたのか?というのは、こちらを拝見したのが大きかったです。
私は子供がいることを公表したのは、過去にMデラというラジオに出演したのがきっかけなんだけれども、それ以降はどこかで「子供がいても音楽の仕事がやれるよ」ということも発信していきたいなと思ったんです。音楽に限らずね、やりたいことをやろうよ、っていうのはありますね。
子供は子供で大事だけども、自己犠牲してまでやりたいことを諦めなくてもよくない?っていうのもあるかな。まぁ、この辺りは、人の数だけ考えがあることだと思うけども、子供がいるっていうことを話してからは、そういった相談をDMで受けたりもしていたり、noteサークルでそういう話もしたり。
あとは受講生の中にも子供を持つ方がいらっしゃって、そういう意味では本当に良かったなぁって思いますね。自分の人生、一回きりなんだし、好きなことやって損はないよなと。
音楽家としての表現の幅が増えたのももちろんありますが、少なからず誰かの星となっていられる事実がわかって嬉しかったです。とはいえ、今年は二女の卒園&入学(&学童)に加え、上下も進級するわけなので、年度末と新年度は地獄を見そうな気もしています、笑
可視化しつつ、抜けがないようにやっていきたいと思います!
というわけで、最後まで読んで下さりありがとうございました!
望月ヒカリ
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