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Synthesizer Vについて、あれこれ気になっていること3選。

どもども。望月ヒカリです。作曲と鍵盤の二刀流音楽家です。
最近は人生の振り返りターンじゃないんじゃないかと思うほど、懐かしい人からの連絡がたくさんきます。

中には、約15年ぶりに仕事を発注を下さった方もいて、「あぁ自分のキャリアも長くなったもんだな」とついしみじみしました。続けていると、いいこともあるもんです。

そんなわけで、今年は特に毎月やっていることが違っているわたしですが、これを書いている現在は、歌モノの作編曲が中心になっています。そうなると、どういうことが生じるかというと、わたしの場合は、複数人での作業が増えます。

作詞・作曲・編曲・演奏・ミックス・マスタリング、そして歌唱。
全部ひとりでやる方もいらっしゃいますし、分業の方もいらっしゃいます。
ちなみに、先日リリースしたオリジナル(これは仕事ではなく、プライベート)は、完全に分業で行っています。

細かなクレジットは、YouTubeの概要欄に載せてあるので、ぜひみて見てください。MVも見ていただけると嬉しいです!

わたしが担当したものは、以下になります。

作詞・作曲・編曲・ピアノ・オルガン・打楽器・コーラス
Lyrics,Music,Arrangement,Piano,Organ,Percussion,Chorus

やりたかったもの、全部やりました!ご一緒した方々のコーディネートも連絡も全部自分。これについては別記事でレビューを書く予定です。

そんなわけで本題へ。

・Synthesizer Vについて、気になっていること


製品についてよく知らなかったり、初耳だという方もいらっしゃると思うので、こちらも載せておきます。ざっくりいうと「AIシンガーのソフト(プラグイン)」です。

わたしは自分で自信を持って「メインが歌えます!」と言えるタイプではないし(周りに歌唱力の高い歌手の仲間や、仕事先の方も多いので余計に)、そもそもメインよりもコーラスが好きなタイプなので、もれなく持っていますが、

同じような境遇の方や、特に歌モノの作曲をDAWでやられる方の中には、Synthesizer Vをお持ちの方も多いんじゃないでしょうか。あくまでも個人的な感覚ですが、歌モノをやる&ご自身で歌うことをしない(or 歌の宅録環境がない)方だと、7,8割の所有率かな?という印象です。

で、このSynthesizer Vを使うことがベーシックになってきた時に、気になっていることがあって、


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