20200519_少量で酔える方法

夢の中で友達がプリモエールというゲームをやっていた。女児用ゲームで、主人公が貴族の女の子、その子を着せ替えさせたりお城内外を探検して楽しむという内容だが、なぜか8時間に一度(実時間)しか着せ替えができないと友人が嘆いていた。主人公の女の子にはトカゲみたいなお供がついていて、そいつも着せ替えができる。夢から覚めて、「プリモエール」で検索すると「プリエモール」という通販サイトが出てきた。惜しい。

夕方まではどうにも頭が痛くて、何をするにもうんざりしていた。頭が痛いながらもパスタを茹でて、昼はボロネーゼ。過去の私の手作り貯金もそろそろ底をついてきた。今週末は作り置きするか。

夜になって痛みも引き、何かパーッとやりたくなって、冷凍のタコ焼きを肴に酒を飲んだ。べろべろに酔っぱらいたいという欲求がいつもあるが、二日酔いの恐ろしさを身をもって学んできているので、この頃はあまり多く飲めない。常用薬との相性も悪いし。

そこで編み出したのが、酒のピッチを上げるというものである。最終的に飲む量は同じでも、早く飲むとより酔えるのだ。といっても一気飲みとかではない。普段、5分に2口飲むところを3口にするとか、その程度。それでも意識的にピッチを上げることで、いつも以上の酔い感を味わえる。

薄目のレモンサワー2杯とハイボール半杯を飲んだところでもうすっかりいい気分で千鳥足。そのままソファへごろ寝しながらTVを薄目で見るという極楽コースを味わって、ぐっすり就寝した。


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