20220314_大きな犬に上着を借りる

難しい仕事を任されているわけでは決してないが、だからこそ上手くできないとダメージが大きい。今日は午前で上がらせてもらった。少しずつやっていきましょうということになったが、これより簡単な仕事はないよ。

夫から「ホワイトデー何欲しい」と訊かれて「愛」と答えると「そういうんじゃない」と一蹴されたので雪見だいふくを所望した。

夕方、歯医者に出かける時にあんまり暖かかったものだから、上着も羽織らず出かけた。浮かれすぎかなと思ったが、電車には半袖の人がいたのでまだまだ浮かれ具合が足りないようだ。

「いつも通りとても綺麗に磨けていますね」と褒められた直後、「でもここ虫歯です」とゴリゴリ削られた。ドライマウス治らないかな。

歯医者から出るころにはすっかり肌寒くなっていた。浮かれた服で凍えていたら、迎えにきた夫がMA-1を脱いで肩にかけてくれた。ありがとう、優しいなと俺が言うより先に、「ねぇ、キュンとした??優しいなって思った??」と迫ってきたので、なんとなく大型犬を飼っているような気持ちになった。

帰り道、OKストアで雪見だいふくを8パック買って、帰宅して即2パック食べた。夫も1パック食べていた。よく考えたらこれは共有の財布から出しているから、プレゼントではなくただの大人買いだ。
あとなんか足りない気がして、玄米餅をふたつ焼いて食べた。もちが好きだ。

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