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Hironao Suzuki
2020年3月16日 03:49
「ニューロ」という言葉には昔から違和感がある。直訳すると「神経の」とか「神経学の」となり、日本語だとどうしても神経細胞をイメージさせるが、「脳の」か「脳科学の」とした方が適切なことが多い。脳科学も英語ではNeuroscienceである。ということで今回のテーマは神経の多様性ではなく、脳の多様性。Wikipediaのページはあるが、Googleで「ニューロダイバーシティ」と検索しても65000件程度
2020年3月16日 02:18
この科目はトピックによってLecturerが変わるが、今回は前学期もっとも理解に苦しんだ教授。嫌な予感がしていたが、やはり的中した。かなり理解不能。しかし一部わかるところはあったのでまだマシではあった。タイトルには「権力と」と書いてあるが、権力以外に3つのテーマがあり、まとまりのない授業に思えた。スライドも99%文字なのでしんどく、スライドも何回も読み返してようやくこの程度の理解。この教授は論文の
2020年3月14日 11:10
例の体調不良で欠席したが、授業を動画で見られるようになっているのでありがたい。<授業での学び>問題の種類(例えば、工場における物理的安全性と、オフィスワーカーの精神的健康、など)によって具体的にやることは違うので、分けて研究した方が良いのではないかと思ったが、どうも心理的ウェルビーイングにフォーカスしている模様。<介入の種類>・一次介入:問題の防止 -リスクアセスメントが需要 -経営
2020年3月14日 02:18
全モジュールの中で最も概念がよくわからないウェルビーイングが始まった。世の中的にも流行りつつある気がするので理解を深めたい。一応テキストもあるが、2010年のものでも古いらしく、テキストと論文を使いながら授業を進めるらしい。<授業での学び><ウェルビーイングとは>・ウェルビーイングには下記5つの要素があり、下記の要素と個人、組織の関係も研究の対象となる。(所感:レベル感が違うのでは?この手の
2020年3月12日 00:26
早いもので次回が全体のおさらいなので、内容を学ぶのは今回が最後。体調不良のリカバリーも終わらないのにここまで来てしまった。組織市民行動についてはこれまであまり取り上げられなかったものの、このトピックでは何度か出てくるが、自ら進んで定められた役割以外(以上)の働きをすることを指す。<授業での学び><心理的契約とは>・一般的な雇用契約が書面で交わされる雇用の条件であるのに対し、心理的契約は明文化
2020年3月11日 04:12
これまでとまた異なる切り口だが重要かつ興味深いトピック。<授業での学び><イントロ>・報酬には、収入、賃金、インセンティブ、市場価格、価値の指標など様々な意味があり、それぞれによって感情的反応やモチベーションへの影響が異なる。・報酬がモチベーターとなるかどうかについては、人々が社会的に望ましい答え方をしようとするので、本音を測定するのが難しい。<モチベーション理論と報酬>・ニーズ理論
2020年3月7日 09:57
Employee Relationというタイトルだが良い訳が思いつかず一旦「仕事上の関係」としてみた。<授業での学び><イントロ>・従業員関係の定義は色々あるが、社内だけでなく、投資家や政府までも含めたものもある。・"雇用"関係の主な論点としては、以下がある。 ー従業員、管理者、組合、政府との関係(Employee Relations:従業員関係) ー組織の法律的、経済的文脈 ー労働
2020年3月7日 03:41
<授業での学び><イントロ>・ジョブデザインは見ている切り口がことなるため、全てのモチベーション理論に関わる。・初期のジョブデザインはタスクを単純化し、バラエティもなくしてしまったため、仕事を非人間化し、モチベートされない、つまらないものだった。(所感:恐らく産業革命時代のジョブデザイン)・ジョブデザインに関する理論は、二要因理論、社会技術システム理論、職務特性モデル、ジョブクラフティング、
2020年3月6日 03:31
<授業での学び><前回の続き>・期待理論への批判として、感情や個性を無視している、というものがある。<目標設定理論>・プロセス理論の1つ・以下の条件が揃った時、モチベーションとパフォーマンスが高くなる、という理論。 ー目標が明確 ー目標がチャレンジング ー目標が受け入れられている/合意されている ・従業員、ラインマネジャー、組織・HRの三者間で ーフィードバックがある ・す