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進歩党から国会議員誕生!進歩政治の躍進へ!

当noteでは度々取り上げている進歩党ですが、このたび結党初の国会議員が誕生しました!

↓昨年6月に行われた統一地方選挙に関する記事

4.5再補欠選挙が行われた地域一覧。赤丸(筆者注)が全州

昨日4.5再補欠選挙が行われた中で、唯一国会議員の再選挙が実施された全羅北道の全州市乙選挙区で、進歩党から出馬したカン・ソンヒ候補が当選しました。
これにより2020年の結党以来初めての国会議員が誕生し、蔚山東区長をはじめとした全国自治体議員と国会議員1名を擁する、名実ともに韓国を代表する進歩政党になったと言えます!

今回はカン・ソンヒ候補当選を伝える統一ニュースの記事を翻訳します。

全州乙進歩党カン・ソンヒ、蔚山教育監チョン・チャンスが当選![4.5再補欠選]

5日に行われた再補欠選挙で「進歩」候補が躍進した。

全州乙国会議員再選挙では進歩党のカン・ソンヒ候補(50)が勝利した。朴槿恵政権期の2014年12月に統合進歩党が利敵団体とされて解散されて8年ぶりに、進歩党から国会に進出した格好になった。

[進歩TV]によるとカン候補は「韓国外大に通っていた大学生時代には学生運動をし、2003年にはここ全州で現代自動車非正規職労働者として労働運動を始めた」と紹介された。

「学生運動にひと区切りを付けたその日に高速バスに乗ってやって来た」と語るのはカン候補と共に現代自動車で非正規職の労働組合を作り、10年に渡って正規職への転換を求めて闘ってきたペク・スンジェさんだ。

カン候補は「全州市民の新しい政治に対する熱望」が当選の要因だったと話し、「この間、全州の政治を変えなければならないという声を多く聞いたし、進歩党とカン・ソンヒがその小さな希望になれたこと、これからはその希望を全州を越えて大韓民国全土に広げることに確信を抱いています」と語った。

全州乙選挙区は「共に民主党」から当選したイ・サンジク前議員が公職選挙法違反で当選無効となったことを受け再選挙が行われた関係で、共に民主党は候補を出馬させなかった。

一方、蔚山広域市教育監(教育委員会の委員長に相当)選挙は、急逝したノ・オッキ教育監の夫であるチョン・チャンス候補(64)が当選した。ノ・オッキ教育監は全国教職員労働組合の蔚山支部長出身だった。

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