嘘と妄言で韓国社会に混乱を招く朝鮮日報は廃刊しろ!
こちらのニュースについて
日本語ベースで詳しく書かれている記事が無かったので調べてみたところ、反共イデオロギー臭がプンプン匂うフェイクニュース社朝鮮日報がとんでもない社説を書いていることが明らかになった。
こちらの馬鹿と反平和主義者しか読まないことでお馴染みの朝鮮日報は保守の旗振り役としてフェイクを垂れ流すメディアもどきとなって久しいが、此度の社説ではついにメディアもどきであることすら放棄した。
具体的に言うと説明することを放棄した。火をつけるだけつけて、煙をおこすだけおこして、原因となった事象については説明一つしない。これではもはやメディアもどきですらない。中学入試の小論文にすら劣る、主観100%で書かれた日記をわざわざ大量の紙とインクを消費し刷ったに過ぎない。フェイク”ニュース”とすら言うのもおこがましい、朝鮮日報こと激イタ保守おじさんの妄想噓日記という方が実像を捉えている。
(やや大げさに書いたが、正直この程度は平常運転である。ちなみに国内で朝鮮日報廃刊運動をやっている人の朝鮮日報に対する悪口は、これの一万倍語彙力とキレがある)
せっかくなので件の社説を見てもらおうと思う。もちろんヤフーの閲覧数などに貢献したくないため、こちらに全文掲載する。
書いてる文字の一言一句にツッコミと解説を入れたいが、文字通りキリがない。そういった意味でもフェイクは質より量と言える。書いてあることがすべて噓という前提に立てば何ら恐れることは無いのだが、稚拙な文章を見たことでこみ上げて来る不快感だけはどうしようもない。
仕方がないので要点だけまとめることにする。
①李在明代表が韓国の選挙制度を「独裁者」のように決定したようなタイトル
何をどう読めばそうなるのか、ほとほと理解に苦しむ。あまり好きな言説ではないが「IQが20違うと会話が成立しない」という言葉を思い起こさせる。
正しくは「他の野党や市民社会団体から求められていた選挙連合提案を受け入れた」だけに過ぎない。
順を追って説明すると進歩党が2日に国会で記者会見を開き、準連動型比例代表選挙制度を基礎に民主進歩改革勢力が連合し、総選挙で尹錫悦政権を圧倒的に審判しなければならないと求めた。「共に民主党」に選挙連合を公開提案した形だ。
これに「政治改革と連合政治を実現するための市民会議(市民会議)」が積極的に反応し、政党間の仲裁者として動いていた。
最大野党「共に民主党」内部では様々な意見があったが、有権者の声を聞き選挙連合することを決定した。「共に民主党」単独で闘った方が党益になるにも関わらずこの決断を下したため、李在明代表は相当な覚悟をしたと思われる。
ここまで読んで理解してもらえたと思うが、この話に韓国の選挙制度や与党「国民の力」には何の関係もないのだ。ではこの珍妙な社説タイトルは一体何なのだろうか?有識者がいれば本気で誰か解説していただきたい。
②現行の選挙制度の説明を放棄
一応、解説らしきものはある。
前半部分は起きていることの解説でその通りであるが、後半部分は解説になっていないどころか「韓国国民の大部分は理解できなかった」と憶測以下の国民愚弄を展開している。その後の 「きちんと知る必要はない」と言う。 は一体どこから出てきた言葉なのかすら分からない。このような文章が全国紙として韓国全土に撒かれているというのだから、文字通り資源の無駄遣いと言う他ない。
他の記事では李在明代表の記者会見を「宇宙語」と揶揄していたが、百歩譲って李在明代表の説明が分かりにくかったとして、その分かりにくい言葉を分かりやすく解説するのがお前らメディアの仕事なんじゃないか?と指摘せざるを得ない。あるいは朝鮮日報自身が読者層に水準を合わせているということなのだろうか。だとすれば韓国の社会・文化水準に深刻な影響を与えるため、読者共々まとめて即刻国外退去していただくことを願うばかりである。
ちなみに準連動制型比例代表制とは、各政党の得票率で各政党の全体(地域区+比例区)議席数を決定後、各党の地域区議席数に従い比例区の議席を各政党に配分する方法。簡単にまとめると、比例代表で少数政党が議席を獲得しやすい少数政党にとって有利な制度となっている。説明だけならこれで充分なのに、自称韓国最大の新聞社は一体何をしたいのだろうか?
③すべての責任を民主党に転嫁
記事後半は本気で妄想を基にしたことしか書かれていない。この水準の文章を毎日読んでいる韓国国民の精神健康状態が不安である。
特に最後の段落で衛星政党について述べているが、衛星政党という”抜け道”を作り出し準連動制型比例代表制を骨抜きにしたのは「国民の力」の方である。「共に民主党」も対抗し衛星政党を作った時はどうかと思ったが、しかし決して順番を間違えてはいけない。今回も懲りずに衛星政党を作った「国民の力」には一言も言及をせず、李在明代表の過去の発言をわざわざ引っ張り出して批判を加えている。
嘘をつく輩はこのように噓を作り出す。本当に浅ましく厭らしく汚れている。このような連中が存在を許容されている韓国社会そのものに対する嫌悪感すら感じる。この先私は韓国という祖国を再び誇らしく思える日が来るのだろうか?
最後に、私は「共に民主党」支持者ではない。何なら批判的な立場であるし、先の大統領選挙においても李在明代表に投票していない。
それでも朝鮮日報という共通の敵を倒すために「共に民主党」に肩入れするような真似をするのは、その行いが歴史の意思に通じるためである。
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