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22 輪島競歩観戦 (2日目)

レースまで

素晴らしい天気☀夕日じゃないです(笑)

朝起きてカーテンを開くと素晴らしい天気。涼しく、気にしていた風もほぼなし。タイムを狙う上で最高のコンディション!!!朝ごはん食べて、競技会場に向かいました。メインレースなので、選手の関係者やファンの方々も増え、活気がありました。昨日と同じ場所に陣取ると、コース向かいにグッズ(有名な団扇ですね)を作ってきている方もいて、凄いと思いました。ワイヤレスイヤホンをセットし、twitterの萩ちゃん駅伝部のSpaceを開いて準備完了。(今回はClubhouseの競歩メンバである風間さんや、小林さんがSpaceに参戦という形でした。)スタートをドキドキしながら待ちました。

遂にスタート

観戦場所からは、スタート地点は見えないので、Spaceの情報からワクワクしながら選手たちが来るのを待ちました。松永選手を先頭に選手たちが通過していきます。最初の入り1kmが3:53というハイペースで引っ張る展開。既に面白い。女子は初めは集団形成されていたけど、園田選手が抜け出していく。この2選手は、能美競歩からの調子の良さを感じさせる軽快な動きでぐいぐいと進んでいきました。

中盤から終盤へ

今大会は20km特別レースも設定されていて、途中から20km競歩の選手もスタート。その選手たちと並んで歩く松永選手という不思議な状況を楽しんでました。その中でも、勝木選手の終盤の追い上げが凄まじかったです。伊藤選手、高橋選手とおもしろ三人組でレースを運んでいましたが、勝木選手が抜け出し、おもしろ三人組が解散のくだりはとても面白かったです。(Spaceでも大盛り上がりでした。)

そしてゴール

男子35km競歩は、松永選手もさすがに序盤のハイペースが効いてきたのか、ペースが落ちる中、川野選手が凄い勢いの勝木選手(1周ギャップあり)につきながら粘りこみ、ついに逆転し優勝となりました。松永選手も粘りこみ2位でした。女子35km競歩は、園田選手が終始単独歩にも関わらず、ペース配分も完璧で後半にペースを上げながら優勝。これは強いレースでした。男子20km競歩は石田選手が派遣設定タイム切って優勝。女子20km競歩も藤井選手優勝・岡田選手2位で両名終始安定した歩きで派遣設定タイムをクリア。
結果的に多くの世界陸上の内定者が出る大会になりました。選手の皆様、本当にお疲れ様でした。

観戦した感想

競歩を初めて観戦した感想は、選手が凄く近くで見れて迫力ありよかったです。息遣いなども身近に感じられ、レースの厳しさも共に感じられました。実際倒れる選手もいましたし、足が思うように動かず止まる選手もいます。その選手たちの後押しができるような応援できたと思います。拍手で手が痛かったです(笑)。Spaceでの実況も面白く、レース中ずっと楽しく応援できました。

これで終わりじゃない

この後そそくさと帰路に就いたのですが、さすがは競歩チーム。すぐにClubhouseで振り返りや感想戦が入ります。帰り道では雑談枠を聞き、帰宅後は振り返り放送があり、自分も疲れて聞きながら寝落ちしてましたが、実際に出場していた選手が参加し、レースの裏側を聞かせてくれます。でも、やっぱり競歩チームの選手やメンバの仲の良さが際立っていて、普通に楽しいんのです。審判の方もいらっしゃいますし。

次は、日本選手権10000m

まとまりがない文章・写真少なく申し訳ないです😢でも本当にレースを楽しめました。次は日本選手権の10000mを観戦予定なので、また観戦記を残したいと思います。ではまた✋


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