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今日の素敵アカウントSWELL個人開発者の了さん「テーマ制作に人生をかける想い」
SEOくん:
素敵なアカウントをフォワーさまにご紹介します。
「了さん」です。
SWELLというWordPressのテーマを開発されています。
それでは、了さん。サービスのご紹介お願いします。
※当記事はPRではありません。
今回の経緯は知り合いのWEB系フリーランス(年収1,000万越え)の方が
絶賛しているテーマだったため、
私からお声がけさせてもらって、ご紹介させていただきました。
記事編集している最中で、アフィリンクがある事に気づいたのですが、
趣旨からずれるので、貼らないでおきましたw
(つまり、結論、お金は一切いただいておりません。)
了:
こんにちは。
『LOOS WEB STUDIO』という屋号で活動しています、了 と申します。
(本名は「諒」なのですが、覚えにくいので代用字としての「了」をSNSでは用いています。)
今はフリーランスとしての仕事は全て断り、『SWELL』というWordPressテーマの開発に人生をかけて取り組んでいます。
『SWELL』は、シンプル美と機能性を両立させ、プログラミングが分からなくても簡単に扱えるように設計されています。
WordPressの新エディターでの使い心地に特にこだわっており、ブログを書くこと・サイトを作ることがどんどん楽しくなっていくようなWordPressテーマを目指しています。
今回 SEOくんさんに素晴らしい機会をいただけたので、私がどういう気持ちで『SWELL』に向き合っているのか、少しだけ語らせてください。
※ 機能的なことについて淡々と紹介しても面白くないので、その辺は省略させていただきます。気になる方はぜひ公式サイトでゆっくりとご覧ください!
なぜWordPressテーマを作ろうと思ったのか
「WordPressテーマ」というと、企業規模で開発されていたり、すでに有名なアフィリエイターさんやマーケターさんがエンジニアと組んで開発されているものが多く、たくさんの有名なテーマがあります。
そんな中、私のような無名の凡人が一人で踏みこんでいくのは無謀かもしれません。
なのに、どうして、挑戦したのか。
きっかけはとても単純で、自分で使いたいWordPressテーマが世の中になかったからでした。
この辺の話は、私が書いたnote「プログラミング歴3年目で有料WordPressテーマを開発した話」でも書いているので、もしよければご一読ください。
素晴らしいテーマは世の中にたくさんあったんですが、
私という個人にとってはブッ刺さるものが一つもなかったんです。
「どれもしっくりこないな...」と。
そこで、
「自分にとって最高のもの」は、自分自身にしか作れない。
ということに気付き、
「自分にとっての最高のテーマ」を目指して作り始めたのが一番最初のきっかけです。
初めは本当に自分専用のいわゆる「独自テーマ」を作って、自分のブログで使用しているだけでした。
しかしそのうち 自分と同じく「どのテーマもしっくりこない」と感じている人がたくさんいるんじゃないか? と考え始め、
そんな人たちにも使ってもらえるようなものを作ろうと、本格的に『SWELL』の開発に乗り出しました。
自分が「最高だ」と思うものを、同じく「最高だ」と感じてくれる人たちが絶対にいるはずだと信じて。
そして、自分の生み出したものに価値を見出してくれる人がいるとすれば、それはとても幸せなことだなと思えたからです。
なぜ一人で開発し続けるのか
よく「誰かと共同で開発したりしないんですか?」と訊かれることがあります。
「しないですね〜。」といつも答えます。
もともとの動機が「自分にとって最高のものを作りたい」という我儘なものだったので、これからもその我儘を貫き通していくつもりです。
また、これは個人的な価値観でしかないのですが、「誰かの思想が詰め込まれたもの」にとても魅力を感じるんです。
複数の専門家が集まって知識を詰め込んだものより、一人がバカみたいにこだわりを持って寝食も忘れるほど没頭して作っているものの方が僕は好きだし、ワクワクしちゃうんですよね。
万人受けするような無難で平べったいものではなく、形は歪だけどなぜか心を鷲掴みにされるようなもの。
音楽や絵画、文学など、誰かの心を揺さぶるものはどれも、そんな「偏ったもの」だと思うんです。
SWELLはただのWordPressテーマであって、アートでは決してないのですが、気持ち的には「商品」というより「作品」として、そういう良さを目指しながら開発を続けています。
なので、もっと広まって欲しいし多くの人に使って欲しいという気持ちはもちろんあるのですが、SWELLは自分の中のこだわりを第一優先にして作り込んでいます。
「そこ、そんなにこだわる?」みたいところまでこだわったり、逆に「なんであれはできないんだよ」という一般的な機能がなかったり...。
こんなことを言っていると「SWELLってデザインはシンプルだし、全然尖ってないじゃん」と思われるかもしれないですが、私の考えでは
「個性がある = 尖っている」ではないと思っています。
うまく言えませんが、なんか、そういうことじゃないんです。
さらに、
「色んな機能がありすぎてどこに向かっているかわからない」とも言われることがありますが、別にどこにも向かってないのです。
自分の中から湧き出てくる理想像を、ひたすら追いかけているだけなんです。
「自分にはどうせ無理だ」と思わないで欲しい
僕が一人で開発し続けることにはもう一つ理由がありまして、
凄い人たちが集まって作られたものばかりの業界で「凡人が一人で作ったものが認められていく様子」を見せることができれば、
「自分なんて」とか「どうせ無理だろう」と考えてしまうような挑戦できない人にとっての一歩を踏み出すきっかけになるんじゃないかと思っているからです。
「ただの凡人だから」と、自分の感性を否定してしまったり、自分の頭で考えることをやめてしまうことはとても寂しく、もったいないことです。
そうやって逃げてしまった方が楽だというのもわかるのですが、自分の中にあるものとちゃんと向き合うことで
「天才なんかじゃなくても強く胸を張って生きていけるんだ」
ということを証明していきたいと思っています。
そのためには、まだまだ力不足な状況ですが...。
ユーザーさんの声にはちゃんと耳を傾ける
ここまで
「自分にとっての最高を」
「自分の理想を」
「自分のこだわりを」
なんて言葉を並べてきましたが、ただの自己満足にだけはならないように注意しています。
自分にとっての理想像が誰かにとっての理想像と重なることに意味があるので、その重なりを探りながらユーザーさんの声はできるだけ取り入れていくように心がけています。
しかし、誰かの理想を形にすることで他の誰かの理想からは離れていってしまうこともあるので、どの声を取り入れていくかの判断は本当に難しいです...。
これでよかったのだろうか
「これでよかったのか?」と思うことも、開発を続けているとたくさん出てきます。
そしてこの note も、こんな話でよかったのだろうかと今すごく不安です。笑
もっと商品としてのアピールをした方がよかったんじゃないか。機能的なことを分かりやすく説明した方がよかったんじゃないか...。
しかし、普段あまり話さないような内容にしたほうが面白いかなと、こういう話にしてみました...!
分野はそれぞれ違うかもしれないですが、何かに必死で挑戦している凡人のみなさん、これからも自分を信じてお互いがんばりましょう!
SEOくんさん、こんな素敵な機会をいただき本当にありがとうございました。
SEOくん:
とんでもないです!
控えめにいって、どこぞの有料テーマ販売者😌とは格別に違ったお話を聞かせてもらいました!
Gutenbergに対応している国産テーマは少ないんですよね。
多分あまり知らない人(いまだにクラシックエディタ民)が多いと思って、良いものは早めにみんなに知らせる必要があると直感し、ご紹介させてもらいました。
ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね。
個人開発で大変だとおもいますが、引き続き頑張ってください!
完璧ではなく、進歩を!
※当記事はPRではありません。
今回の経緯は知り合いのWEB系フリーランス(年収1,000万越え)の方が
絶賛しているテーマだったため、
私からお声がけさせてもらって、ご紹介させていただきました。
記事編集している最中で、アフィリンクがある事に気づいたのですが、
趣旨からずれるので、貼らないでおきましたw
(つまり、結論、お金は一切いただいておりません。)
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