ウンソクさんの魅力
私のマロに一通来た「ウンソクさんの好きなところは何ですか?」という質問。これについて一度語ってみたかった。語らせてください。(土下座)
ということで、今回はウンソクさんの“外見”ではなく“内面”の魅力について書いていこうと思う。
語彙力皆無の私の最大限を出しながら纏めてみる。
1.努力家
“努力家”
適当に纏めているように見えるが、個人的にウンソクさんの大きな魅力を表す言葉の1つだと思う。
まずは“努力家”の意味を1度確認してみよう。
“努力家”とは
①何かひとつの目標に向かって努力を続けている人
②自分のスキルアップのために、常に技術や能力を
磨き続けている人
ウンソクさんのどういうところが“努力家”なのか。では、ウンソクさんの“練習生"から振り返ろう。
これは、とあるコンテンツの一部でウンソクさんの「SM入社のきっかけ」について話しているシーンだ。見てわかる通り、ウンソクさんは事務所から4回のスカウトを受け、4回目で受け入れたと発言している。
そう、彼は元々“アイドル”という職種に興味がなかったのである。
「どこが努力家なの?」と思われるかもしれない。今までのは前置きである。長くなってしまったが、ここまでの前置きも大切なのである。
結論から言うと、彼は入社後約7年間の練習期間を過ごしデビューを果たしたのである。
この時点で、“興味のなかった”アイドルになるための“練習生”という期間を7年程過ごしたことに驚く人も少ないくないのではないだろうか。
私は驚愕した。何しろ、興味がなかったのだから。アイドルを目指していなかった人が約7年間の練習生を乗り越えるなんて。
ウンソクさんはRIIZEの中で2番目に早く、2017年の初め頃SMに入社した。1番目はソンチャンで約4年の練習生期間を終え、1度NCTとしてデビュー。その頃も彼は練習生として過ごしていたのである。
どうだろうか。ここまでで先程も申した通り私なら興味のなかったものに7年間もの月日を注ぐことは考えられない。
ましてや単独での練習生活では無い。その為、当たり前に周りがどんどんデビューしていくこともあっただろう。どんな気持ちで約7年間を過ごしたのか。
彼は「練習生期間どのように過ごしましたか?」という質問に対してこう答えている。
「ただ耐えた。辛かったとしてもひたすらに耐えた。」
私はこれを聞いた時不思議に感じた。
「なぜ“諦める”という選択肢を選ばなかったのか」
しかし、そのつかの間私は彼の中で練習生期間を通してアイドルというものが“興味のある”もの、“苦しくても掴み取りたいもの”に変化していったのかもしれないと感じた。
その後調べてみると、やはり彼自身そうであることを発言していた。
今までの話を振り返ると、何かひとつの目標に向かって努力を続けている人 の努力家が当てはまると思う。
何か一つの夢、それが彼にとってはアイドルに"なった"のだ。そのデビューを追い求めて彼はひたすらに努力し続ける日々を耐え抜いたのである。
では、2つ目の自分のスキルアップのために、常に技術や能力を磨き続けている人 という努力家が当てはまる部分、それは“今”のウンソクさんである。
興味のある方は是非、曲の録音ビハインドやダンス練習の動画中にあるウンソクさんの感想シーンを見ていただければありがたい。
彼のデビュー後も常に進化している部分を沢山感じ取っていただけるに違いない。
私がウンソクさんの“努力家”である部分に魅力を感じる理由。それは彼が“努力家”であることが当たり前になっていること、その努力でいくつもの成功を手にしてきたからだ。
SMにスカウトされたのも、ビジュアルが良かったからというのが大きいのではないだろうか。
しかし彼がデビューを遂げたのは、ビジュアルだけでないことがパフォーマンスを一目みて分かると思う。彼のそういう無意識に心に宿っている野心か何かに魅力を感じると同時にもっと知りたいという欲に駆られるのである。
2.不意に見える優しさ
次は、ウンソクさんの持つ“優しさ”について語ることにする。
彼は、見た目が本当にクールである。誰が見てもそう感じるのではないだろうか。
感情の起伏が激しくなく口数も少ない、顔のタイプも総じてだ。
しかし、そんな彼の内側には本当に芯からの優しさが詰まっている。
例として1つ目にこのシーンを取り上げてみる。
画像3枚で分かりにくいかもしれないが、ウォンビンの手を引っ張っているのが伺える。これは1人、円陣に手が届いていなかったウォンビンも届くようにというウンソクさんなりの優しさと気遣いである。
私はこのシーンを見た時、本当に小さい事だがすごくウンソクさんのあたたかさを感じて感動したのだ。決して声を出している訳では無い。
もちろん、ウンソクさん本人も特に何も思っていないと思う。しかしそこがいいのだ。その何気なくこなす優しさがウンソクさんの魅力である。
彼は以前、インタビューでこのように述べている。
たしかに、表面上を見れば「感情の起伏がなくクール」と思われがちなウンソクさんと「明るくて誰にでも優しい」タロさん。初見は凄く対称的である。タロさんの優しさには誰もが惹かれると思う。しかし、そう語るウンソクさんが見れば見るほど優しさを持っている人だということを私は知っている。
だからこそ、インタビューでこのように発言していることがまたウンソクさんの優しさを引き立てる気がする。
2つ目がこのシーンだ。
WE RIIZE のエバーランドの回でお化け屋敷に行く前にスンハンがウォンビンとソンチャンに耳栓を渡した。それが自分も欲しかったアントンに対して、「僕が塞いであげる」とすかさず発言したのだ。
安心させてあげるところからも優しさが溢れているように感じた。
3.性格
ウンソクさんの性格といえば、優しさのところでも出てきたが「感情の起伏がない・穏やか」なことで有名である。
彼は本当に落ち着いていて基本焦りを見せることがないのだ。
アントンは以前にこのように発言している。エバーランドの時だけじゃない。普段から彼は“安心感”をメンバーやグループにもたらしている。
これはRIIZEの中でも「ウンソクさんだからこそできること」なのだろう。
そんな彼は、恥ずかしがり屋であると自ら発言。
確かにそうなのである。
お分かりいただけるだろうか?自分の方を向かれると視線を逸らしてしまう、恥ずかしがり屋の代表例だ。
しかし、普段は仲の良いメンバーたちの前では本当にありのままのウンソクさんになる。
気を許した人にはとことん甘えるタイプの本気で沼な男である。
落ち着いている反面、恥ずかしがり屋と気を許した人にはとことん絡む。究極のギャップの持ち主でもある。
4.考え方
そんな彼の考え方も素敵だ。
要するに、「切り替え」が上手なのである。
考え込むタイプではなく、「次をもっと良くしよう」と反省点に即座に回せるのが凄いと思う。
上のインタビュー画像に書いてあるように彼はそれを「自分で気づいた知恵」と話している。
きっとこれは練習生として過ごした時間で得た彼の最大の武器であると考える。
「そんなときもある」「そういうこともある」上手に切り替えができる彼だからこそ、デビュー後も大きく成長していけるのではないだろうか。
また、この考え方は彼の“安心感”を与えるのとも大きく関係してくる。
アントンが振り付けに失敗してしまった際に慰めるウンソクさんの一部である。このような考え方ができるからこそ、アントンもウンソクさんに感謝している部分が多いということが容易に理解できる。
私自身、アントンと同じで失敗すると大きく凹んでしまう性格だ。だからこそ彼の考え方には強く惹かれるのだ。
5.最後に
私が今回まとめたのはきっとウンソクさんのほんの一部しか知らない、1オタクとしての魅力である。まだまだ沢山の魅力をこれから見つけて行けるのではないだろうか。
そんな彼が「ウンソクとはどのような人と認識されたいか(分かりやすく要約)」という質問にこう答えた。
「見れば見るほど魅力的な人」
彼は気づいていないのかもしれないが、私の中でウンソクさんという存在はもうその「見れば見るほど魅力的な人」なのである。
ウンソクさんの新しい一面が見れた時、優しい一面に触れた時、努力している姿を応援できることの嬉しさや感動は本当に大きく私の人生を明るくしてくれた。
要するに、彼が言っていたグッときた応援の言葉である「君のおかげで人生が変わった」と言っても過言では無い。
私の中で誰よりも輝き続けているウンソクさん。
1号ファンでは無いけど本当にあなたから「楽しい」ことや 「幸せ」を貰っていること、「考え方」や「気持ちの持ち方」の学び、色々なことを教わっていること。
私が今ウンソクさんより幸せなことは確実。
それはいつもメンバーを思いやり、BRIIZEを大切にしてくれて元気をくれるウンソクさんの魅力を沢山感じ取れているから。
ウンソクさんに幸せにしてもらっているから。
これからもウンソクさんの活躍に大きな期待を抱きつつ、その花道を共に過ごさせて欲しいと思う。そして、まだまだ見つけられていないウンソクさんの魅力をもっと知っていきたいと思うばかりである。
多分、見返していくうちに「これもあったのに!」となるだろうが、語彙力のない私が今言語化できるウンソクさんの魅力についてはここまでにしておきたい。
マロをくれた方、ありがとうございます。
書きながらもっとウンソクさんのことが好きになりました(泣)