韓国系エアライン就活(面接編)
そろそろ国境も開けてきてエアラインの求人も増えてくるんじゃないかな~と思って6年前のことですが参考になればと思います。
2016年に就活して、韓国系で受けたのは水色のフルキャリアのみです。
日本の航空会社はANA, JAL両方受けましたが韓国系のほうが先に採用の通知をもらったので辞退しました。
基本的にGS(グランドスタッフ)はエアラインで採用されてから行く空港が決まるのではなく、空港ごとの採用となってます。
また、客室乗務員とは違いGSは関連会社に採用され、それぞれの航空会社のハンドリングをするという形になります。
日系は最近は全員正社員での採用になったと聞いてます。
私が勤めてた韓国系の会社は3年間は無条件で契約社員で、その後面接を受けて受かったら正社員となります。
普通にしてたら正社員になれますが、全員必ずしもなれるわけではなかったです。
他の会社の内情はわからないのでここからは私がいた会社での話になります!
面接は一回のみでした。
本社の人事担当の方と、自分が受ける空港で一番上の人、チーフクラスの計3名に私1名という形での面接でした。
内容としては基本的に面接で聞かれるような内容と変わりなかったとおもいます。
強いて言えば、韓国語はどうやって勉強したのかは聞かれました。
あと、他と比べて特徴的だったのは、面接が3か国語でした。
日本語→英語→韓国語の順番で質問されて各言語で答えるって感じでした。
日本語以外はそんな難しいこと聞かれなかった気がします!
英語で今まで旅行に行った場所で一番良かった場所とその理由を聞かれました~
韓国語で聞かれたことはどうやって韓国語を勉強したのかと勉強し始めたきっかけでした。
そういえば簡単な筆記試験があった気がします。
世界の都市名と国名とかそういうのだった気がします…
あんまり覚えてない…
韓国語が話せなければ受からないのか
→NO
話せなくても通った子もいます。ただその場合はすごく穏やかな雰囲気で接客に向いてそうな子だったり、他言語が堪能だったりと他とは違う秀でた何かが必要じゃないかなと思います。
個人的には中国語がしゃべれたら重宝されると思います。ほかにも今はもうしてないですがエールフランスをハンドリングしていた時期があったり意外と乗り継ぎのお客さんにフランス語を話す方が多かったので、フランス語が流暢な人が何人かいました。
韓国語はどれくらい話せた方がいいのか
できるに越したことはないですが、正直なところ読めない書けないはそんなに問われないと思います。いかに正しい敬語で話せるか、そして聞き取れるかが重要かと思います。ネイティブの受験生も多い+入社したらネイティブと韓国語で会話する機会が多いので可能な限り話せた方が入社してからの自分も楽でいいです。
英語もかなり話せるのなら韓国語がそこそこでもいいとは思いますが、韓国語だけの勝負なら中~高級レベルは話せた方がプラスになるのかなと思います。もしくは先ほども書いたようにその他の言語が流暢ならそんなに気にならないかと思います。
ちなみに私は受検当時TOEIC825、TOPIK5級でした。
(アメリカ1年交換留学+韓国で1か月インターンしてました)
服装
無難に例のごとくエアラインでよく見る感じでいいと思います。
白のカットソー+黒スーツにシニヨン!
化粧も普通に薄めの清潔感ある感じで行きました。
シニヨンするときはアシアナネットおすすめです~
現役の時重宝してましたし、本当にきれいにまとまる><
私はほかの企業も受けてたので証明写真とかは特にエアライン用で撮ったものはなかったですけど問題なく書類通りました!(余談ですが日系のCA/GSも通りました)
はきはき笑顔で明るい印象を与えられたらいいんじゃないのかなと思います~!
多分オドオドしてない、もしくは人当たりがすご~~~~く良さそうな子が好みなのかなって思ってました(笑)
実際働いてた人たちはその2タイプが多かった気がします!
オワリ